内容説明
1000両が1日で消えた芝居町。5000人もの遊女が咲き誇る吉原遊廓。大工は4時間半働くだけで1日の手間賃を稼ぎ、魚屋は朝夕2度の仕入れで商いに励む。毎日を楽しみながら生きる、庶民の知恵と江戸の町の暮らしぶりをイキイキとよみがえらせる「雑学」の本。大人気の大江戸事情シリーズ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アルクシ・ガイ
2
挿絵について。江戸時代の女はゆったりと着物を着ていたのだな。衿元は男よりたわんでいて、すぐにも乳房を引っ張りだして赤子に授乳できそうだ。帯も「締める」というより「巻き付けている」だけ。前も割れていて、十二ひとえよろしく、下着から1センチずつずれて重なって見える。パンツも履いてないのだから、ちょっと小走りしたり、洗濯でしゃがんだりしたら、性器だって覗いただろう。現代は着物というとギチギチに着付けるもんだけど、昔はまったくの自然体だったのだ。2015/08/13
海
0
このテのタイトルの本は文章が簡単で著者の主観もほとんど入らず読みやすい・・・と思ってたらそれが全部覆され、読むのが辛かった。('A`)文体が細かい項によって違い過ぎるので寄せ集め感満載なのと、著者の江戸時代マンセー&西洋文明(・A・)イクナイ!!って言う主張がこれでもかと挿入されていてうんざりでした。2011/09/04
Lilas
0
お風呂で読む用に買った古本。すでに読んだ、この著者の他の作品に比べて入門的な内容なので、新発見はあまりなく、著者特有の欧米至上主義への愚痴ばかりが鼻について残念。入門的な位置で読むならば、楽しめる内容と思います。2023/01/03
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