内容説明
できないことは忘れる。 できることに目を向ける。 今から生きなおすのも悪くはない。 穏やかな日常に突然おとずれたコロナ禍。 こんな時こそ、孤独を愉しみ、人に頼らず身の程に合わせて生きたい。 コロナ禍とともに生きる新しい指針となる一冊。 日々の過ごし方から、人間関係のトラブル解消法、人生の仕舞い方…さまざまなテーマを著者独自の視点で切る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
26
90歳ちかい曽野綾子さん、すごい!と思ったら、既刊本45冊からの抜粋でした。でも、心に響く内容がいくつもあり、ノートに抜粋しました。2021/11/30
とも
4
電子図書館 2021/05/07
メリーポピンズ
3
前書きに「新しい生活」というタイトルの言い訳が記されている。本当に新しいとは言えない内容で、前書きで先に誤解のないよう、クギを刺された感じ。今までの著書のなかの一文を再編した本だった。曽野さんらしく、明快で勢いのあるエッセイで、主に高齢者向け。これはこれでなるほどと思うものの、期待した内容ではなくてがっかり。コロナ禍をどう思いどう過ごしているのか、170項目以上あるなか1つでも新たにあったら良かった。2020発行なんだから…2021/01/27
eipero25
2
今までの曽野綾子さんの発言を集めただけなんだけど、読むかいはあった。 あたしは時々、立ち止まって曽野先生の発言を胸に刻む。ガソリン注入。 ありがたきお言葉でございます。2021/01/22
くりちゃん
0
曽野綾子さんはキリスト教、友達にもキリスト教の人がいる。建前として家は仏教。何が違うのか?信仰を持つようになると、失敗した人生というものがなくなる。と、常に神の存在と結ばれて考えられていれば多少の挫折が有っても、どのような人生にも意味を見出すことが出来る。意味深い事があちこち散りばめられて染みる内容でした。2024/10/01
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