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内容説明
突然、勤務先が倒産した新田一歩。求職活動中に出会った謎の男に履歴書を放り投げられる。
「会社がクッソつまらない!」と叫ぶ、某出版社システム部配属の赤井春奈。「人生最大の失敗は、『好きなことを』しないことやと思うけどな」と謎の男に、投げ掛けられる。
二人が目指したのは転職ではなく、起業/新規事業立ち上げだった――。
親ブロック(親の反対)、社内の抵抗勢力に立ち向かいながら、一歩一歩、進んでいく。「起業」と「新規事業創出」のリアルがわかるストーリー。
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バブソン大学が教える起業家の思考と実践術
本書では、アントレプレナーシップ教育(起業教育)の名門として全米ナンバーワン(U.S. News & World Reportの世界大学ランキング)のバブソン大学で教えている「世界を変える力」「アントレプレナーシップ」を伝授。
起業のみならず、会社での業務や日常生活でも使えるような形で解説している。ただし、「起業家精神とはなにか」や「起業家とはどういう人?」というような「そもそも論」を語るのではない。
「起業家のように考え、行動する」という思考と行動法則にフォーカスする。
“起業を成功に導くために必要なのは、
「行動ありき」「失敗ありき」「人を巻き込む」
の三原則をひたすら繰り返すことや。
三原則をもとに、行動(試行錯誤)し、そこから学習(仮説検証)し、
改善(軌道修正)する。その反復演習や”
・「やりたい」「好き」が「すべき」「できる」よりも優先
・行動を起こすことで才能は開花する
・「変態」を5人集めて、組織文化をつくる
・創造力は想像力と人とつながる力が源
・進んで失敗する余裕が新しい価値を生む
・Change the Worldの前に、Change Your World
ストーリーを通して、起業・新規事業のリアルがわかる。
目次
序 章 世界を変える起業家になる
第一章 起業家のように考え、行動する
【解説】VUCAの時代に新しい世界を創る「起業道」
第二章 「己を知る」ことこそが成功への第一歩
【解説】「できる」より「やりたい」を突き詰めよう
起業家精神はあなたにも宿っている
第三章 自問自答と多聞多答
【解説】リフレクション&フィードバックを上手に取り入れる
第四章 「変態」を五人集めて、組織文化をつくる
【解説】失敗は必然と受け入れる
厄介こそビッグチャンス
第五章 生涯をかけて情熱をもち続けられる問題を探せ
【解説】解決する問題の質がベンチャーの成否を決定づける
第六章 分厚い事業計画書はいらない、A4一枚のロンチプランで動き始めよう
【解説】起業道とは、とにかく「やってみること」
行動を起こすことで才能は開花する
第七章 創造力の源は想像力と人とつながる力から
【解説】「これはなんだ?」より「これはなにになる?」と考える
「知」のコネクトがイノベーションを生む
第八章 失敗は必然、柔軟な方向転換が必要
【解説】リスクは相対的なものでコントロール可能
最大のリスクは失敗を恐れて行動しないこと
第九章 ピッチ──事業アイデアは短時間で簡潔に売り込め
【解説】「これを解決したいから、カネ、ヒトが欲しい」
ストーリーを明確にするのは必要不可欠
第十章 「進んで失敗する」という余裕が新しい価値を生む突破口
【解説】真の原因は何であれ、自分に帰属する要因を認識する者ほど学びが多い
第十一章 とにかく行動し、失敗から学び、仲間を増やせ
【解説】学びの仕掛けは組織のハード&ソフトの両面で
第十二章 多くの人を巻き込めば、推進力が生まれる
【解説】ムーブメント・モメンタムを創ろう
起業のリーダーシップとは追随する勇気
第十三章 世界を変える日本の女性リーダーたち
【解説】女性リーダー育成プログラムJWLI
We can make a difference!
第十四章 一歩、踏み出そう、踏み外そう、はみ出そう
【解説】起業は行動→学習→改善の反復活動
小さな失敗から大きな成功をつかもう
第十五章 トコトン楽しむ。
おわりに Back to the NEW Future──新たな未来を創造する
感想・レビュー
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007 kazu
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