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内容説明
5時間待ってでも食べたくなる、魔法のかき氷。
でも、売れる理由は「おいしいから」だけじゃない!!
屋台からはじまった谷中のかき氷店、大成功の秘密とは?
・転職20回。なぜ、かき氷を選んだか?
・屋台で行列をつくるには?
・お店づくりはエンターテインメント!
・お手本にしているのはかき氷屋じゃない
・悔しさあふれる、はじめての行列
・アイデアのひみつ
・「いちみ、いちよー、きゃらりんちーず」、味を表現するネーミング
・フワフワの天然氷ができる温度
・回転率を上げなければいけない、ふたつの理由
・かき氷ブームで終わらせない
・小さな町でのお店の続け方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ココアにんにく
5
没頭して読みました!おもしろい!かき氷専門店があることを初めて知りました。それも通年。屋台からの話は小説を読む以上の情熱で熟読。それまでの職歴がいろんな形でかき氷に生かされている。店を持つまでの経緯や、メニュー開発の話も引き込まれるように読みました。果実を使った密、冬季のかき氷、競争相手のいない市場を開拓するには?最近ブルーオーシャンという言葉をよく聞きますが、かき氷1杯も売ったことのない経済学者よりも説得力があります。ひみつ堂に行くためだけに谷中を訪れてみたい!いい本に出会えました。2018/08/01
akiᵕ̈
3
かき氷を食べない私からしたら、ランチ食べられるじゃん!(価格が)と思ってしまうんですが(笑)、かき氷というニッチな商品だけでビジネスが成り立っている仕組みって⁉︎が知りたくて。“驚きと感動を伝えたい”思いから、歌舞伎役者を含め(←6年も!)様々な職種を経験した筆者!お店を持つまでの経緯や、メニュー開発、看板メニューの原価から利益率など惜しげも無く書かれていて、読み応えあります!氷も、たかが氷ではなく、命がけの氷であること、蜜ひとつとっても、試行錯誤がハンパなく、かき氷にかける情熱がとても伝わってきました!2018/10/01
kuma suke
3
いつか行ってみたいなぁ〜〜2017/08/01
kyon
2
何回か行ってる大好きなお店。 この本を読んで店主のお店へ対する熱意や思い、かき氷に対しても建物に対してもこだわりがあることを知った。今度行ったときにはそういったところを実際に見たいし、それを踏まえて味わいたいと思った! 個人的には店主の生き方にも勇気をもらい、色々な方に支えられてのは店主の人柄の良さが伝わってきた。 また行きたい!かき氷食べたい!!2022/08/29
讀。
1
ひみつ堂のヒミツは氷蜜♡ 2024/07/30