内容説明
両親に捨てられた弱小薬師のミト。森で静かに暮らしていたが、ある日、王子・ライオネルに「きみの力を貸してほしい」と頼まれ、城で働くことに。いつも通りに調合するが、とあるチートが効果を発揮しミトの作る薬は大評判に・・・。そしてなぜかライオネルから甘いセリフを囁かれ・・・!? こうなったら最弱チートを大開花させちゃいます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すがはら
7
師は医者なのに薬師なの?と思ったし、何なら効能付加の魔法の方が効いてそうだったからあまり医薬の腕はないのねーって思ってました。自分で薬を作る時はコッソリ魔法を使ってるんじゃあ、医薬品の改良に取り組んだと言っても自分の作ってる薬と同じ効き目になるレシピは提供できないよね。それでも病院の制度改革をしたのなら充分貢献してるから良いけど。終盤まであまり恋愛になりそうな雰囲気が出てなかったから、急な求婚は意外でした。でも恋愛にページを割かなかった分、ヒロインの頑張りとかひたむきさがよく出ていたのかも。2021/10/14
菊地
2
勇者とは……?タイトルが内容を上手く表せていない感じなので、読者のミスマッチを起こしそう。2020/12/07
sion
1
タイトルとミスマッチ、内容全然違うよ。 志しが高いオルフェウス師匠の無罪を晴らし仲のいい夫婦になってよかった。2021/04/12