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内容説明
恐竜のように亡びるか、「新しい現実」に適応するか? ビジネス環境が激変する今、仕事に「必要なもの」「不要なもの」の常識も変わった。早くも世界15か国で翻訳が決まっている本書は、オンライン時代に強みを発揮する「小さな会社」の戦略を明示し、危機に対応できる経営、レジリエンスに富む働き方を伝える。地に足をつけ、自分らしく働くことを目指す人と会社のための、画期的なビジネモデル。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オリマー
2
参考になりました。規模の拡大を目指さずに、顧客にとって有益で、信頼される側になること、そうすることで自分の生活も豊かになることが非常にたくさんの事例をもとに解説されていました。読んでよかったです。2022/09/11
susunu1
1
人を増やし、設備を充実し、収益を増やす。ビジネスの成功に規模拡大は必須。しかし、本書は規模に疑問を持つビジネス(カンパニーオブワン)を提唱する。長期的な成功企業の86%はベンチャーキャピタルを利用していない、人の金を使えばビジネスに口を挟まれ弾力性を失う。従業員1人で1億稼ぐ会社が増えている。一人で働き、まともな生活を送るハードルが下がっている。グロースハック企業はより多くの顧客数に拘るが、顧客の質は後回し。新規ユーザ獲得より、ユーザ離れを減らす方が利益確保に繋がる。たくさん、ではなく、よりよく、が大事。2021/02/12
ka23
0
「働きすぎない」思想を育むにとても良い本でした。2024/02/27
具志堅
0
備忘録 ・スキルや能力は再現できるが、個性は再現できない。 ・やりがいの要素は、定義された業務、うまくできるタスク、成果のフィードバック、仕事の自律性2023/02/28