内容説明
世界累計40万部のベストセラー(23カ国で翻訳)、待望の文庫化!読むとすぐに実践したくなる“手放す方法最終リスト”を増補して80のルールに。「手放すことは「得る」ことである・手放すことがすべての始まり・モノの時給を考える・永遠に来ない「いつか」を手放す・「ある」メリットが上回れば増やすetc.」。モノから解放されて自由に生きるために。
目次
本の構成について
はじめに
第1章 なぜ、ミニマリストが生まれたのか?
誰もが最初はミニマリストだった
ミニマリスト以前のぼくの1日
ミニマリストのぼくの1日
ぼくが手放したモノ
ミニマリストになった理由
日本人はみんなミニマリストだった
逆輸入されたミニマリズム
ミニマリストの定義とは?
ミニマリズムは「目的」ではない
究極のミニマリストは一体誰か?
断捨離、シンプルライフ、ノマドワーク
到底手に負えない情報量
「人間」は5万年前のハードウェア
ぼくは、ぐるぐるしている重いパソコン
ぼくらはスマホで何でもできる
モノを減らすためのモノ
シェアする文化の浸透
「モノ」に殺されるリスク
第2章 なぜ、モノをこんなに増やしてしまったのか?
欲しかったすべてのモノを持っていた
「慣れ」という毒
なぜ人は新しいモノばかり求めてしまうのか?
なぜ少女はおもちゃの指輪で満足できなくなるのか?
W杯で敗れた本田圭佑をどうやって慰めるか
優勝の喜びが続くのは3時間?
ビル・ゲイツは6回ご飯を食べられるか?
50倍の価格のApple Watchの機能とは?
未来の感情は予測できない
ジャケットを10回目に着たときの喜び
石器と土器は「必要」なモノだった
「自分の価値を伝える」ためのモノ
誰でも「孤独」アプリがインストールされている
猫と犬の孤独
あまりに多すぎる自殺者
すべては「自分の価値」を感じるために
自分の価値を手っ取り早く伝える方法
内面をモノで伝える
自分とイコールになったモノ
本棚を自分だと思い込んだぼく
自分を損なうモノ
第3章 手放す方法最終リスト65!!
さらに手放したい人へ追加リスト15!!
「捨てたい病」への処方箋
第4章 モノを手放し、ぼくが変わった12のこと
時間ができる
生活が楽しめる
自由と解放感を感じられる
人と比べなくなる
人の目線を恐れなくなる
行動的になれる
集中力が高まる。自己に徹する
節約だってできる。エコにもなる
健康になれる。安全である
人との関係が変わる
今、ここを味わえる
感謝できる
第5章 幸せに「なる」のではなく「感じる」
「幸せのお手本」を手放す
幸せは50%遺伝で決まる
環境は10%しか影響しない
幸運にも不運にも人は慣れる
幸せに「なる」ことはできない
「なる」のではなく「感じる」幸せ
幸せは自己申告制
ミニマリストになって変わった40%の「行動」
おわりに マキシマムな謝辞
文庫版あとがき
補講 やまぐちせいこ
最終リストまとめ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
くろにゃんこ
マムみかん(*ほぼ一言感想*)
いっち
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