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内容説明
地震の時に落ち着いて逃げるには? 火傷、骨折、出血、中毒などの救急法は? 放射能の不安に対してできることは? 整体と武術を学んできた著者は、阪神大震災後や、東日本大震災の原発事故後に被災地に行き、整体を行ってきた。その経験を元に、災害時の整体法や、倒れた人の運搬法、応急処置の方法を教示する。便秘、せき、食べ物のつかえ等、平常時にも使える方法も満載。
目次
第一章 災害の時代を生き抜く術
東日本大震災後の時代を生き抜く
武術の心得
整体の有効性
避難所をめぐってみて
地震が起きた時の対処法
第二章 自力でできる調整法──愉気、活元運動、快気法
愉気について
合掌行気法
愉気法
活元運動のすすめ
快気法
第三章 整体救急法について
人が倒れている時
介護法
運搬法
第四章 いざという時の救急法
《災害救急法》不安、恐怖を落ち着かせる方法
打ち身
突き指
手首の捻挫
足首の捻挫
骨折
出血
化膿、虫刺され
すりむき
火傷
失神
溺れた時の対処法
めまい、日射病
中毒の体
胃袋にたまる毒
活点解説
第五章 避難所における救急法
《愉気でケアを行う》肝をつぶす
心臓が痛くなる
恐怖
便秘
嘔吐、下痢
咳き込み、喘息
食べ物がつかえた時
高熱
冷え
風邪
歯痛
耳が痛い時
喉の不調
おしっこの詰まり
むくみ
イライラ
鼻づまり
耳が聞こえづらい
目の疲労
盲腸炎(虫垂炎)
第六章 家庭・避難所でのボディワーク
ニコニコタッチ
一人で行う体操「快気法」
第七章 放射能の影響に対する整体
放射能の影響に対する整体操法
誰にでもできる一人で行う愉気の方法
誰にでもできる二人で行う愉気の方法
喉への影響
喉の痛みを取る
右の乳房が痛い時
心臓に不安を感じる時
第八章 未来へ──これからの時代をどう乗り越えるか
命が救われた例
被害を受けた例
素早い対応を
「あ」と「うん」の違い
連絡先
参考文献