新潮文庫<br> 変見自在 トランプ、ウソつかない(新潮文庫)

個数:1
紙書籍版価格
¥605
  • 電子書籍
  • Reader

新潮文庫
変見自在 トランプ、ウソつかない(新潮文庫)

  • 著者名:高山正之【著】
  • 価格 ¥605(本体¥550)
  • 新潮社(2020/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101346120

ファイル: /

内容説明

移民大国を気取っていたはずなのに、白人優越主義を唱えるトランプを大統領に選んだ米国人。彼の言動を「暴言」「口先だけ」と思ったら大間違い。そこには米国人の黒い本音が潜んでいる――。民主主義の仮面を被り、単なる復讐を「正義の報復」として暴力沙汰に走ってきた米国の悪の歴史から「フェイクニュース」をお家芸とする朝日新聞まで。世に蔓延るウソを見極め真実の見方を知る一冊。(解説・金美齢)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tomomi Yazaki

21
ピンとこない人もいるかもしれないけれど、インディアンうそつかない、をパロッたタイトルです。のっけから朝日新聞への攻撃で始まりました。何故か中国や韓国に迎合し、日本人を上から目線で批評する朝日新聞。その体質の根源は戦後まで遡り、遂には慰安婦・徴用工問題を引き起こしてしまう。そんな朝日新聞も最近は購読者が激減しているそうです。それでも、その体質は変わらないでしょう。著者の過激で辛辣な口撃は朝日新聞だけに留まらず、アメリカや中国へも及ぶほど。でも、事の成り行きを知っているからこその内容に、素直に納得できました。2020/10/21

雲をみるひと

18
産経新聞出身の作者が2016年前後に週刊新潮に連載されたコラムを書籍化した作品。対朝日新聞だけでなく、対他国でもネガティブな見方をしておりかなり極端な主張だが、少し違う角度でのモノの見方を気付かせてくれる点で有益とも思える。協調性には欠けるが、多様性の時代にはあってもよいモノの見方、考え方かもしれない。2021/02/21

スプリント

12
かなり苛烈な表現が目立ちますがそこに真実があるかどうかは読者の判断次第というところでしょうか。2020/12/13

fseigojp

10
遺伝子修復機能をもたないショウジョウバエの実験が1ミリシーベルトの根拠2020/09/03

Kazuo Ebihara

2
週刊新潮に連載されている コラム「変見自在」を纏めたもの。 産経新聞社出身の著者は、 朝日新聞、中国、韓国、トランプまで、 嘘、偽り、デマと斬りまくっています。 昔の酒場には、このような自説を 大声で捲し立てているオヤジが必ずいましたね。 2020/11/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16387514
  • ご注意事項