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内容説明
100点のほめ方で、人生が変わる。
50万人以上に伝えてきたメソッドをまとめた、「ほめ本」の決定版!
本書では、すべての人間関係に役立つほめ方を、
誰でもできる3つのステップで丁寧に解説しています。
さらに、「上司・部下」「親子」「夫婦」「恋愛」など、
豊富な事例で「100点のほめ方」を紹介しています。
「100点のほめ方」 の3アクション
1.相手との関係性をつくる
2.マジック質問で相手の「ほめポイント」を見つける
3.100点ほめ(=相手の生き方をすべて肯定する)
この本を読めば、「ほめる」ことの概念が変わります。
ほめることは、決して相手をコントロールするためのものではありません。
たとえ過去に仲違いをした関係であっても、再びつながり合い、
そして強固な信頼関係を築ける――そんな技術がこの本にはつまっています。
仕事や立場を選ばず、あなたの人生に役立つ1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
R
38
ほめる方法、そのテクニックについて書かれていたんだが、全部やったら、むしろ胡散臭いことないかと慄くほどのほめっぷりでした。多分、テクニック以前にほめることが自然で、素直で、打算や下心なく真心で伝えるということが本質なんだと、改めて思い知る。ほめることはコミュニケーションのとっかかりとして、人と心を通わすためのルートの一つといった感じなんだと思った。自分をほめることで、コツを掴もうという感じで終わるんだが、それもまた、ハードル高いなと思ってしまうあたり、ほめる道は遠い。2022/01/26
やまと
6
人を批判するのは簡単だが、うまくほめるのは難しい。組織の生産性を上げようとして、人を批判しても人は動いてはくれないものだが、世の中には批判や非難が溢れている。上手にほめるには、相手をしっかり観察して相手が困っていることや希望していることを知ることが第一歩となる。こうして関係性の土台をきづいた上で、相手の性格(好きなこと)、生き方(継続していること)、価値観(大切にしていること)を知り、相手の生き方を肯定するほめ言葉をかけることが大切だと語っている。著者は本書で人を動かすための秘訣を語っているように感じた。2021/02/17
くまちよ@読書垢
3
ほとんどが褒めエピソードなので、章のまとめだけ読めば話は分かる。時間を短縮したい人はそれがオススメです。2021/09/22
コホーー
3
褒め言葉には、感謝・称賛・好意の3つがあり、これらは、人の自尊心の三大欲求(自己重要感・自己有能感・自己好感)を満たすことができる。百点の褒め方は、①関係性の土台を作ること(関係改善を図り、きちんと話を聞くことで、相手が「この人に褒められたい」と思える土台を作る)、②マジック質問(好きなこと・継続していること・大切にしていることを聞く)で相手が本当に褒めて欲しいポイントを探す、③生き方全てを肯定し褒めること。その他、①関係性を築くための第一歩として、一から話を聞く姿勢を示すこと、②褒めると叱るは5:1。2021/04/11
エリオット
3
性格的に厳しくストイックなタイプらしく、普段あまり褒めない(と言われたことがある)。わざとらしくほめるにはとても違和感がある。。なんかピントこないなーと思い読み進めた。自分を褒めることで他人も褒められるようになる。ここから試してみようと思う。2021/01/16