マハーバーラタ、聖性と戦闘と豊穣

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マハーバーラタ、聖性と戦闘と豊穣

  • 著者名:沖田瑞穂【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • みずき書林(2020/08発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784909710116

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内容説明

深遠かつ美しい構造をもつ神話の宝庫をひらく。

アルジュナ、ドゥルヨーダナ、クリシュナ……人間的な魅力を放つ英雄たち。
ウシャナスの不死の術、聖なる飲料ソーマ、最強の武器ブラフマシラスなど、不可思議な秘術・宝物。
そしてヨーロッパ、北欧、日本の神話との謎めいた符合。

・わかりやすいあらすじと一八〇項目の小事典を収録、入門篇としても最適!
・『世界の神話』が1万部を突破、いま最も売れている神話学者、沖田瑞穂さんの研究成果13篇を凝縮!
・FGO、パズドラ、バーフバリ……。ゲーム、映画のファンも必携!

【著者】
沖田瑞穂
1977年生まれ。神話学者。神話学研究所を主宰。学習院大学大学院人文科学研究科日本語日本文学専攻博士後期課程修了。博士(日本語日本文学)。専門はインド神話、比較神話。『世界の神話』(岩波書店、2019年)、『マハーバーラタ入門』(勉誠出版、2019年)、『インド神話物語 マハーバーラタ』(監訳、原書房、2019年)、『怖い女』(原書房、2018年)、『世界女神大事典』(共編著、原書房、2015年)『マハーバーラタの神話学』(弘文堂、2008年)など多くの著書がある。

目次

はじめに

第Ⅰ部 あらすじ

第Ⅱ部 論考
『マハーバーラタ』の構造
第1章 『マハーバーラタ』のふたつの構造
第2章 ヴァルナからヴィシュヌへ
第3章 神々の不死の起源――アムリタとソーマと蘇生の術
第4章 呪術師ウシャナス
第5章 ビーマはなぜ料理人に変装したのか
第6章 英雄たちの二重のイニシエーション

『マハーバーラタ』と世界の神話の比較
第7章 悪魔と富の比較神話
第8章 乳海攪拌神話とラグナロク――終末の神話
第9章 ゴーヴァンの比較神話

『マハーバーラタ』と日本の神話の比較
第10章 花咲か爺の起源
第11章 マータリの地底界めぐり
第12章 ヒルコとアルナ
第13章 シヴァとスサノヲ――その奇妙な類似

第Ⅲ部 小事典

おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒサ子。

3
久しぶりに美しい本に出会えた。カバー、帯だけでなく、見返しからすべてのページが、本当に美しい。 マハーバーラタを切り口に、神話の奥深さや美しさをのぞかせてもらいました。(ようするに、今私は、神話学(?)の底の見えない沼の淵に立たされているw) 丁寧でわかりやすい充実した一冊が、3,500円だなんてお買い得すぎです!!2020/06/07

1
マハーバーラタと他神話との比較 パーンダヴァ五人の三機能の分担と各機能を繋ぐドラウパティー。シヴァを委託されてるドラウパティー。トリムールティ。第二機能の中でもそれぞれ第三機能の二要素に接続するが、第一機能はなににも接続しないんだなぁ。王権と盤面 2023/07/27

paxomnibus

1
神話学というのは、この前に読んだ『ゴシック全書』の様なものなのだなと思った。例えば国も監督も制作年も違う映画をゾンビを扱っているという点だけで「ゾンビ映画」と一括りにしておいてから、その中での共通点にだけ目をやって研究するような。神話って「成立」という言葉を使うように、誰か個人が確たる意志とある哲学の元に物語りなり叙事詩なり書いたわけじゃないのに、なんでそこに共通の思想を探りだそうとするんだろう?それは人類がどこの地域でも似たような歴史を繰り返してるって事に過ぎないのでは? 今もまた同じ事が起きつつある2023/04/15

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