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内容説明
金融工学は、危機と不祥事を生む悪者なのか?
〈規制/監督/市場規律〉のベストミックスをリスクマネジメントの視点から追究する。
実践的なリスクマネジメントをわかりやすく解説した前著『図説 金融工学とリスクマネジメント』から14年。金融を取り巻く環境の激変とともに現在も進行中の規制強化や制度改正の功罪、結果として金融業がどう変わっていくのか。危機対応の最前線に携わってきた実務家が、いままた「金融工学とリスクマネジメントの視点」で探究する。
RAFにおけるストレステストの活用方法、3つの防衛線によるリスク管理とガバナンス強化への具体的な取組み事例など、旧版以後の実務的進展に関する解説を大幅に拡充した。