小さな会社の「安定経営」の教科書

著者名：伊藤敏克

Clover出版（2020/09発売）

• ISBN：9784908033377
• NDC分類：335.35

内容説明

『一度買ったら手放せない成功社長の必読書！！ 』

中小企業の失敗の法則とは何か
中小企業の成功を必然に近づける法則とは何か

本書は、中小企業の持続的成長に欠かせない
「失敗を予見して先手を打つ」盤石な経営システムの
構築法をわかりやすく解説する一冊。

本書の最大の特徴はリアルな失敗事例。
中小企業経営者が陥りやすい失敗を85の実話で解析。

それらの失敗を反面教師とする「成功のノウハウ」をわかりやすく解説。
「同じ失敗をしなければよい」という切り口なので、
何をすればよいのかが一目瞭然!

誰でもすぐに経営に役立てられます。


・企業の永続性を確立したい。
・成長の一手が見出せない。
・自己流の会社経営から脱却したい。
・会社の強みを見出したい。
・会社経営の不安が絶えない。
・顧客離脱の対策がうまくいかない。
・赤字経営から抜け出す糸口が見つからない。
・経営努力をしているが、なかなか成果が出ない。
・経営書を読んで勉強しているが、会社経営に活かせない。
・後継者に経営の勉強をさせたいが、良い先生が見つからない。


このような悩みは本書を読めばすべて解決！

普通の本は「一回読んだらお終い」が常識ですが、本書は違います。
教科書仕立てなので、定期的に繰り返し読み込むことで
経営課題が発掘できたり、経営姿勢の修正が働いたりと、
「時間の経過」や「経営環境の変化」と共に、必ず新しい発見ができます。

繰り返し読むことで会社の衰退予防になる、一度買ったら手放せない一冊です。
繰り返し読む習慣が会社の衰退予防になり、
一度買ったら手放せないと云われる所以はここにあります。
ぜひお手に取ってご活用ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[yamatoshiuruhashi]

書かれていることは経営者としては常識的なことが殆ど。しかしその常識的なことをきちんとやれているかと言うと、そこが一番問題である。どこをどうやれば良いのか、優先順位はどうなのか。ちょっと染みる毎日を送っていた今日この頃です。初心に帰ろう。

2019/10/20

[Teruhisa Takii]

社長が社長の仕事をしないと崩壊する。 最もだと思います。

2019/11/25

[kuri1632]

中小企業の経営者にとっては結構纏まってていいと思います。オーソドックスな中、自分自身で振り返り、改めて参考にしたいこともきっちりまとめられています。シンプルな分わかりやすく、私はいいと思う。読み返して自分自身の言動の振り返りや確認使うのも良いと思います。

2020/12/10