〈メイド・イン・ジャパン〉の食文化史

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〈メイド・イン・ジャパン〉の食文化史

  • 著者名:畑中三応子
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 春秋社(2020/08発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784393751251

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内容説明

舶来モノに目がなかった日本人が、いまや「国産」をありがたがる時代。一体、何が起きているのか? 食材から感染症対策、自給率、はたまたメディア事情まで。日本の来し方にせまり、私たちの食意識をあかるみにするスリリングな近現代史。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ようはん

17
近代の食文化史の中で平成の米騒動やBSE騒動、雪印の食中毒事件など記憶に残る事件も多い。しかし改めて日本は食料の自給率は低い。ここ近年の国際情勢の悪化でどうなっていくのであろうか。2024/06/07

みなみ

12
明治以降の日本の食の変遷を追いかける一冊。白米のごはんに執着を見せる日本社会だが、戦前から米をずっと輸入していて(当時植民地だった台湾や朝鮮からは移入としてカウントされた)国産米信仰がありながらも米の消費量は減り続けている。戦後アメリカの余剰食料を輸入したことから始まった小麦食、違法状態の食品添加物、牛肉オレンジ自由化やBSEと年代により起る食の問題を取り上げる。BSEに対する危機管理の無さと初動の遅さは新型コロナでも見られる日本の官僚組織の致命的な欠陥だと感じる。2022/03/17

白黒豆黄昏ぞんび

8
戦争なんて2度とするべきじゃないと思いますよ。配給の時代も、お上だけいいもの食ってたんじゃないかと疑ってしまうね。2024/01/24

にこまる

5
なかなか興味深い。近代〜現代の食文化史。政治的な背景にも触れつつ、わかりやすく書かれている。日本はなぜ食料自給率が低いのかが、ざっくりとわかって良かった。なんだか見かける「マクガバン・レポート」は実は日本食(和食)をほめてない、触れてもいない、かなり歪曲されて日本では紹介されていたことにビックリ!自分で元ネタを調べることの大切さを改めて実感した。無添加信仰、国産信仰もこんな流れがあったためなのか‥食品に対する衛生管理や基礎知識、下拵えの大切さを再認識した。2021/11/13

ganesha

4
食文化研究家の編集者による日本の食について幅広く書かれた1冊。明治から戦中・戦後の食料事情や輸入、食糧難や添加物、O157や狂牛病など、なかなかヘビーな内容を興味深く読了。2020/09/03

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