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内容説明
トランプvsバイデンどちらが日本に得か?
アメリカ「合衆国」の成り立ちを解剖し歴代大統領の表と裏の顔に迫る
4年に1度のアメリカ大統領選挙を見据え、歴代のアメリカ大統領の足跡などをベースに、アメリカの建国から現代までのトピック100項目を紹介。
今年の大統領選における共和党のトランプ大統領、民主党のバイデン元副大統領についても解説し、日米関係にも言及する。
○全米50州すべてを一気に理解する
○首都ワシントンの住民は国会議員を選出できない
○歴史観の修正でコロンブスの銅像が倒される
○自由の女神像がフランス製である理由
○リンカーンは奴隷を解放するつもりはなかった
○ペリー艦隊は喜望峰からやってきた
○武士道に感銘したセオドア・ルーズベルト
○敗戦の最大原因は対米外交戦で中国に負けたこと
○キッシンジャー訪中から始まった悪夢
○トランプも極端だがオバマの暴走が混乱の始まり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Cinejazz
5
間近に迫ったアメリカ大統領選挙、共和党のトランプ氏(74歳)の再選なるか、民主党のバイデン氏(78歳)に軍配が上がるのか?予断を許さない投票前に、興味深々で読んでみた。ジョ-ジ・ワシントンから第45代大統領ドナルド・トランプまでのアメリカ史を100項目で解説してあるが、やはり近年が面白い(野次馬の心境)。「オバマのずる賢さとトランプの傍若無人で世界は大混乱」「文在寅に騙されていた米朝首脳の茶番劇」「弾劾は免れたが新型コロナで頼みの経済に打撃」「穏健派リベラルのバイデンはセクハラが心配」さて選挙の行方は?2020/11/01
かろりめいと
3
この人の歴史観は結構好きなのだが、誤植が多いのが気になった。面白かった。2021/02/17