内容説明
コロナ禍は日本企業に「働き方」の面で大きな影響を与えました。テレワークの導入、印鑑の廃止、無駄な会議
や飲み会の減少などなど。これらは「良い変化」であり、後戻りすることはありません。企業も個人も、「新しい働き
方」に早急に対応する必要があるのです。その秘訣を新旧の働き方を比較しながら解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
37
コロナを機に今までの仕事にやり方を疑問を感じるようになった人たちへ、古い仕事のやり方"を変える30の方法をまとめた一冊。これまでからこれから、そしてどのように(how to)と、どちらかというと具体的な実践方法よりは考え方をベースとした一冊で、どちらかというと上の方がどう意識を変えるべきなのかのかという部分に主眼を置いた内容でしたかね。震災の時にも大きく価値観が変わったのを感じましたし、今回もそのきっかけとなりそうな気がしていますが、ただ仕事と生活を統合するような生き方は果たしてどうなんでしょうね(苦笑)2020/09/27
kubottar
25
コロナによってリモートワークが一般的になった今、古来からの働き方を替えるチャンスかもしれない。2021/01/24
Tenouji
13
外資系コンサルとIT企業を経験された著者なので、日本企業の無駄を見事にリストアップしている。コロナ禍は、確かにそれらを解決するチャンスではあるが、今まで20年近くも出来なかった日本企業…更におかしなことになる事もあるのでは、と邪推したりもしますねw。2020/09/14
ニョンブーチョッパー
8
★★★★★ 購入して何度も読み直したい本。「なぜコロナ禍で働き方の急激な変化ができたかと言えば、何年も前から日本企業の働き方には無理が来ていたからだ」という冒頭の言葉にガッツリ心を掴まれる。「働き方」に関しての「Before」「After」「HowTo」が書かれていて、どのテーマも腑に落ちる。どうしてそんな働き方をしていたんだ?(あるいはしてるんだ?)と思うことばかり。「スーツは思考停止」にはまったく同意。「クールヘッド・ウォームハート」はオケにも共通するかもしれないと思う。2021/08/12
TAGO
7
目次にズラリと並ぶ 『どうして○○○していたんだろう?』 「今までずっとそうだったから」と 理由にならない理由で続いてきた 慣習や働き方が今やコロナ渦で変わりつつある。 この本は働き方にフォーカスしてるけど 学校教育や女性が担ってきた役割も 『どうして○○○していたんだろう?』と 考えたらボロボロ出てきそうだな。 2021/03/02
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