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内容説明
〈週勤4日〉〈出社不要〉〈人生100年時代〉
日本マイクロソフトが明かす職場のデータ分析!
高い成果を上げる人はどんな働き方をしているのか。
1兆ドル最強企業日本法人 × 『職場の問題地図』著者が
職場データから「成果が上がる働き方」を徹底分析。
アフターコロナに「働き方格差」時代がやってくる
・「紙」と「会議」はこうしてなくせ
・リモート勤務は「ニューノーマル」
・信頼される/されない上司の違い
日本企業は今、「岐路」に立たされている
・コロナ禍中、本社出社率1.7%が達成できた理由
・「週勤4日週休3日」の衝撃
・「紙の情報」では古すぎる
・会議は「30分以内」「5人以下」
・成果を上げる営業ほど「限られた相手」と「密なコミュニケーション」をしている
・部下からの信頼が厚い上司はメールの返信が3時間早い
・「とりあえずメール」の発想をやめる
・会議のコスト化を見える化する
・データが導く最適な「部下の数」とは
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
16
業務改革・改善のヒントになる。 ただ、ある程度体力を残した企業でないと実践は厳しそう2022/12/18
ゆ
12
マイクロソフトを題材として働き方を可視化し、把握できま勝ちパターンをもとに新しい働き方28の知見を紹介。マイクロソフトでは「コラボレーションを促す」と決め、週休3日制など一人一人の選択肢と多様性を保証しながら社員のパフォーマンスを高めている。注目すべきは評価基準に「他者の成功への貢献」と「他者の知見の活用」を入れている点。組織として目指す方向を評価と合わせているのが流石だ。自身も身近な方とオンラインのランチ雑談を増やしたい。2021/09/10
Mc6ρ助
10
『*本書には様々なデータが登場しますが、そのすべてが学術的に証明されたものではなく、特定の条件下・環境下において見られた特徴を表しています。参考値としてご覧ください。(p33)』著者の豊富な経験に基づく知見なのだろう、そうなのかという頷きたくなる記述は多く、その点ではよい本だと思うが、この注釈を付けて科学との主張は到底受け入れがたい。2020/11/09
ジュール
9
タイトルに問題。 マイクロソフトがやった事と著者の主張がごちゃ混ぜ。ブランドの威を借りている。さらにデータドリブンと言いながら、わかりやすくきれいなグラフのソースが何か不明。(注)で学術的に証明されていないと逃げているが、どの程度の人数でどのような人の調査なのか明かさないのはアマチュアか? ところどころに良い主張もあるが残念の一言。2020/10/13
66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)
8
全体的に「うんうん」と同意。実感できていることもあれば、これから取り組まないといけないな、と思うものもあり。「リモート会議が増えれば人材ネットワークも広がる」は実感あり。何しろリモート会議なら、瞬間移動。時間があればできる。これはすごい。これからだなと思ったのは「結果を残すのは個人で力を発揮できる人ではなく、コラボできる人。」と「社内人脈の広がりは社員の成長に等しい」。これはリモート環境下だとなかなか難しい。。敢えて機会を作らないと実現しない、そして意識がクローズドの人は目の前の業務に夢中がち。図書館本2021/02/11