コミュニケーションと言語におけるキャラ

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コミュニケーションと言語におけるキャラ

  • 著者名:定延利之【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 三省堂(2020/08発売)
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  • ポイント 720pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784385349121

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内容説明

「人間は基本的には変わらないものだ」という伝統的な人間観に、人間は昔も今も、強く縛られている。変わりたくてもなかなか変われないし、変わってしまってもそれを認めるわけにはいかない。ここに人間の不自由さがあり、コミュニケーションの難しさがある――しかし、その伝統的な人間観は実際どれほどのものなのだろうか。
さまざまな「キャラクタ論」「キャラ論」を整理・紹介しつつ、実例も豊富に、コミュニケーションにおける人間の姿を「キャラ」を切り口に広く深く明確に論じる。

目次

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

9
図書館にて。言語学・コミュニケーション論の本である▲上司と話す場合と部下に話す場合は別のスタイルである。逆に、ひとはせん妄状態や夢の中では、別の人格となる。可変性において、その中間をここではキャラと説明する▲《在来》タイプの発話キャラには4つの尺度がある。年、性、品、格。通念として、男は女より格が高く、女は男より品が良い。言動の現れには上下品があるが、格の場合、高格者にはタブーがある(昭和天皇には国民に用いる尊敬を持っていなかった)。…2020/12/27

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