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内容説明
ストレスはなくせないけど、時にはストレスから離れてみよう。
ステイ・ホームが長引いて、親子・兄弟関係が悪くなる?
夫婦ともリモートワークなのに、家事・介護は女性の仕事?
依存症・スリップが加速する?
――これらはすべてパンデミックブルー(感染爆発不安)から生まれている。
未知のウイルスを前に不安になるのは当たり前。
でもパンデミックには必ず終わりがあるので、心配しないで。
・「むりせず続けられる方法」で自宅を安全な場所にする。
・自分(我が家)の〈期間限定〉予防TO DOリストをつくる。
・仕事上の待機ストレスには「 自分らしさを手に入れる」チャレンジで対処・
・仕事や家事とオフタイムの「 めりはり」をつける。
・心理的な居場所をもっておく……。
無理なくできて、コロナ対策にも、仕事にも使える、ストレス・コーピング(対処法)を50提案。
もし、うまくできて楽しかったら、それが「新しい生活様式」になるように。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たっきー
9
「withコロナ」の生活によるストレスは特異性があると筆者。単に疲れと扱うのは危険で、不安要素が強く、ストレスの影響の現れ方は個別性が高い。暮らしのなかで予防的なストレス対処をしていくことが大切で、この本でそのポイントがまとめられている。いいかげんに、自分らしく、日々わずかな時間でよいので楽しみをみつけること。睡眠リズムが崩れると生活全体に影響が出るので気をつける。子ども、高齢者にはコロナ禍の生活で影響が出てきやすいので特に注意。2020/10/10
ともこ
8
特に目新しい方法も見つからなかったが、とにかくいつか専門家の手によって乗り越えられると信じて暮らすことが一番のようだ。「新型コロナについては専門家に丸投げと決めましょう」いつになったらという焦りや不安感をちょっと脇に。自由にいいかげんにできる小さな楽しみを持つ。睡眠時間の質と量を大切に。今、この時だけでなく、常に心がけたいことだ。多すぎる情報に惑わされず、人にも自分にも寛容な気持ちで接するようという著者の言葉を、常に心に留めておきたい。2021/05/19
みくじら
0
コロナ禍の最初の夏くらいに出た本日なので、書いてあることは基本だった。2022/03/05