はじめて旅するウズベキスタン

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¥1,870
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はじめて旅するウズベキスタン

  • 著者名:矢巻美穂
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 辰巳出版ebooks(2020/08発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784777822522

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内容説明

◎シルクロードの宝石・ウズベキスタンへ行こう!

青の遺跡、レストラン、ホテル、ショッピングまで徹底網羅!
ウズベキスタンはじめての本格ガイド本

いま人気の中央アジア、ウズベキスタンの魅力がぎっしり詰まった一冊。

シルクロードの中心地として栄えたウズベキスタン。
特に「サマルカンド」の歴史ある街並みは、鮮やかな青のタイルの歴史的建造物と青空の素晴らしい調和から「サマルカンドブルー」と呼ばれています。
ウズベキスタンの見どころは遺跡以外にもたくさんあり、活気あふれるバザール、安くておいしいウズベク料理、繊細でかわいらしく世界的な評価が高い工芸品など、魅力が詰まった国です。
また、ウズベキスタンは中央アジアの中では治安が良く、ビザも不要。
最近ではひとり旅のニーズも高まり、人気が急上昇しています。
本書は、そんなウズベキスタンの魅力を存分に伝えるべく、撮り下ろしの写真と情報を満載にした、これまでにないフォトガイドブックになります。
世界遺産の4か所の街、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァ、シャフリサーブスはもちろん、大都市タシケントも詳しく紹介。
“マストゴーな遺跡”を地域ごとにわかりやすく解説、さらにレストランやショッピングなどの情報も満載です。

【構成】
◎巻頭企画
写真で巡るウズベキスタン/ウズベキスタンってこんな国/ウズベクごはん

◎第1章 中央アジア最大の都市、首都タシケント
着いたらすぐに行ける遺産 旧市街ハスラティ・イマム広場へ
現役の神学校で学ぶ クカルダシュ・マドラサ
巨大バザールに行ってみよう チョルスー・バザール
ウズベク人が贈り物を探す高級バザール アライ・バザール

◎第2章 イスラムの宝石、サマルカンドへ
サマルカンドで必ず見たいマストゴーな遺跡
イスラム・カリモフ通りでお買いもの
シルクロードの面影が残るオールドバザール
ちょっと足を延ばして郊外へ シャフリサーブス

◎第3章 砂漠のオアシス、中世を感じる街、ブハラ
ブハラで必ず見たいマストゴーな遺跡
中世と変わらぬバザールでお買いもの タキ・バザール
ちょっと足を延ばして郊外へ 陶器の街、ギジュドヴァン

◎第4章 砂漠の中の街、ヒヴァ

◎第5章 持って帰りたいウズベキスタン

◎コラム
ウズベキスタンのお酒事情/ウズベキスタンのチャイハナ文化/ウズベキスタンのお菓子

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

seacalf

41
眼福。サマルカンドという都市の名前を聞くだけでテンションが上がる。「青の都」という名にふさわしい美しい街。お国は違えどアラビアンナイトの世界そのまま。行きたくてたまらなくなる写真と情報がたっぷり。けっこうゆるい文章なので好みが別れると思うが、取っつきやすいので自分は好き。少し前に放送された「世界ふしぎ発見!」でも紹介されていた日本人も建設に尽力したというナヴォイ劇場はぜひ訪れてみたい。今すぐ旅立ちたい衝動を抑えるべく、高田馬場のウズベキスタン料理のお店に行って美味しいプロフを食べてこよう。2019/07/07

秋良

20
ウズベキスタンの良い事しか書いてないので、ガイドブックにしては少し弱い。バザールはロマが物乞いしてくる。ウズベキスタンホテルは実際は照明が暗くてお風呂の床がボコボコしてる。特急は綺麗だけど、他の長距離列車はソ連時代の車両を未だに使ってて、トイレの便座が塗装が剥げてるし、二等車は何故かウズベクポップがずーっと流れてる。あと駅に入る時はパスポートチェックがあるし、ウズベキスタンでは民泊は禁止。ツアーじゃないと難易度高い感じ。でもそういうのも含めて本当に記憶に残る旅だったし、ぜひ行って欲しい!2019/07/30

ソバージュ

14
マドラサやモスクの青の美しさにばかり目が奪われていたが、美術館や博物館、劇場、地下鉄などの装飾写真にイスラム美術好きの心は高まるばかり。バザールやレストラン、ホテル、料理などウズベキスタン初心者用に、写真豊富で美しく詳しく紹介されていてワクワクさせられる。掲載都市は4ケ所だが、1週間程度の旅では全く時間は足りないな。2019/05/03

シエル

8
数学的な蒼い模様の美しい建築物の数々に溜め息が出る。あんなにゴチャゴチャとした模様が隣り合えば喧嘩しそうなのに、絶妙なハーモニーを醸し出す様は圧巻。いつか実物を見てみたい。 2019/05/27

めぐみこ

7
ウズベキスタンのガイド。可愛いお土産や、女性でも安心なホテルなど、女性視点なのが特色。施設や遺跡で、入場料と別に撮影料がかかるといったローカルルールを教えてくれて有り難い。一度に500キロ作るプロフセンターの大鍋にビックリ。モスクもマサドラも装飾が美しくて、青いモザイクにうっとり。これは肉眼で見てみたい。2019/08/17

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