内容説明
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本書は、見開きで沖昌之さんが撮影した素晴らしいネコの写真を1点展開。その写真の上に及川眠子先生のこれまた素晴らしい詩を載せていく、という構成になっております。詩は、ネコはどう思っているのかを想像して描かれているものではありますが、読む方にとっては自分をネコに投影し、まるで自分の気持ちが書かれているような、共感できるものになっています。たとえば疲れて家に帰ったあとにそっとページを開いていいただき、ネコの写真と詩に癒されて欲しい。そういった願いをこめて作りました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
173
沖 昌之は、新作中心に観ている猫写真家です。Winkの作詞等で知られる作詞家 及川眠子(ねこ)の詩作を読むのは初めてです。名前が眠子だけに猫の写真とマッチするにゃあ (=^・・^=) https://www.youtube.com/watch?v=N1syGleieRQ http://blog.livedoor.jp/nora_neco_chan/archives/82513198.html2020/08/19
yomineko@ヴィタリにゃん
68
猫、そして他の動物は人間より賢くて様々な事を悟っている。自然を馬鹿にせず、畏敬を持って接している。彼らを見習って生きれば幸せ。化け猫よりも何よりも恐ろしいのは、人間だから。2024/02/20
宇宙猫
24
★★★ 斜に構えた詩があまり好きじゃなかった。若い頃はこういう詩も好きだったんだけど、今は尖ったものよりまるく可愛いものが良くなった。だから猫の写真は◎。2020/10/16
ねこ
6
沖昌之さんの猫の写真がいい。作詞家の及川眠子さんの詩がそれぞれの写真に添えられている。どれも毒があり、この毒を好むかどうかはひとによるかな。若いひとは好きかもしれない。わたしには合わなかった。2020/12/17
タチバナ
3
図書館本。詩がちょっと斜に構え過ぎな気もするけど、猫の写真が可愛いので良し。2020/09/27
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