まんがで簡単にわかる!薬に殺される日本人~医者が警告する効果のウソと薬害の真実

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まんがで簡単にわかる!薬に殺される日本人~医者が警告する効果のウソと薬害の真実

  • 著者名:内海聡/くらもとえいる
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • ユサブル(2020/08発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784909249319

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内容説明

世界に誇る健康保険制度を持つ日本。
反面、世界一寝たきりの老人が多く、
先進国で唯一がん死亡者が増え続けている国でもある。
一体それはなぜなのか?
数十年前にはそれほど見られなかった花粉症を始めとしたアレルギー症状が増え、
発達障害を始めとした、子どもの病気も増えている。
その理由は、日本がまさに世界一の薬消費大国だからだ。
健康な人間が健康診断に行き、
世界的には誤った検査基準により病人にされる。
必要ない薬を素直に飲む日本人。
高血圧を押さえる降圧剤やコレステロールを押さえる脂質異常症治療薬には、
突然死の副作用や認知症の副作用があることがわかっている。
本書を読めばわかるが、
インフルエンザワクチンには効果がないというエビデンスがあるにもかかわらず、
毎年推奨されているという現実。
代表的なインフルエンザワクチン・タミフルの副作用が
問題になったことを覚えている人も多いはずだ。
賛否両論あるワクチンだが、日本における最大の問題は
外国で報道された副作用に関する情報が
まったく国民に知らされないことである。
かたよった情報にしか触れないため、「ワクチンは安全だ」「ワクチンのメリットはリスクを上回るので必要だ」
という考え方になってしまうのもしかたがない。
本書は、そのような薬のリスクや効果についてのエビデンスを、
世界の報道やエビデンスに基づいて紹介している。
また、サプリメントについても、
合成の仕方によっては薬と同じ作用をすることを明らかにして、
食べ物で摂ると全く問題がないのに、
サプリとして摂ると副作用どころかがん死亡率が上がってしまうという海外の研究も紹介している。
日本の大手メディアの報道が偏っているのは世界の常識である。
本書は、薬についての日本ではほとんど報じられない事実を紹介することにより、
日本人一人ひとりが正しい判断を下す手助けとなる1冊だ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

32
必要な薬と不必要な薬について漫画+文章で解説された内海聡さん&くらもとえいるさんによるおなじみのシリーズもの。生活習慣病の薬、ワクチン、睡眠薬、サプリメント(これは薬ではないが・・・)まで薬に関する裏側が描かれる。薬は本当に緊急時は必要なものだが、「具合が悪くなったら→薬」を繰り返すと体はダメージを受けるので、しっかりと自分で勉強して必要な薬と不要な薬を選別して生きていきましょうといったところ。薬について視野を広げたい人にオススメの一冊。2022/04/27

re;

14
太古の昔、ものに価値が付加されて必然的に経済という概念の本流が人間を飲み込んだ。<よりよい>が本当によりよいのかわからぬまま<よりよい>を標榜し過去を塗り替え<新しい>を価値にすり替え、本質はある程度無視してどんどん<経済>というモンスターを成長させた。薬は魔法や慈善事業ではない。購入する私達に責任がある<商品>だ。それは本当に必要?何からできてる?誰かがいうから服用しますでは、自分の身は守れない。あの頃最高!と言われた数々の<商品>が、今では体に害があると証明されている現実を決して忘れてはいけないのだ。2022/08/02

玖珠瀬ルカ

7
クスリはリスク…覚えておこう…。2022/05/12

ジュリ

6
薬は病気を治してくれるものではない。不必要な薬によって害を受けている人が少なくない。薬をばんばん出すのは、儲けたいから。本当に治すつもりなどないのではないかと思う。薬は害で、できるだけ頼らない方がよいものであることを、多くの人に知って欲しい。2022/05/24

nori

5
抗生物質の多用が耐性菌を増やすことに繋がる事実は本当にまずい。これまで心から名医と思える医者にもあったが、顔を見もしない医者もいた。どうしてもという時はもちろん薬は使うが、なるべく食事やその他で気をつけて自分の健康は自分で守る気持ちは大事だよね。2022/06/25

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