― ここ日本言うてな

著者名：カルマ【著者】

KADOKAWA（2020/08発売）

• ISBN：9784046048431

内容説明

彗星のごとくYouTubeに登場し、瞬く間に人気が急上昇した新世代YouTuber カルマ【KARUMA】。
その人気は、男女問わず10代～30代の圧倒的支持を誇る。
ただただ面白く、常に視聴者の期待の何倍も上をいく活動をし続ける彼が日頃考えていることとは？

これからの時代を生き抜くための考え方や戦略、さらにはこれまで明かすことがなかった壮絶な生い立ちや恋愛観などの謎に包まれたプライベートまで、カルマの脳内をすべてさらけ出す、衝撃の１冊。

「今の社会を作るインターネットは鋭利な刃物みたいなものだ。それについていけず、取り残されている人も多いと思う。治療しないといけないんよ、社会じゃなくてお前の考え方をな。
この本では、俺がここに至るまでの過程も含め、戦略や思考を詰め込んだ。それを使うか使わないかはあなた次第。
テメーを幸せにできるのは、テメー自身だけだ。」（カルマより）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[wata]

「わがままなことをするのであれば、代わりにそれなりのものを提供しないといけないと肝に銘じている」。ひとは生きているだけで必ず他人に迷惑をかけるけれど、それを乗り越えるために、それ以上の幸福を与えるという考え方。自己の加害性を克服するのには二つの方法があると思っている。一つがインド思想的な他人の迷惑も受け入れること。もう一つがカルマが言っている、苦痛を与えたとしても、それより大きい幸福を与えること。彼のYoutubeチャンネルを覗いてみたら脳が溶けそうな動画が並んでいた。ギャップ萌え。面白かった。

2021/03/23

[ゆかたむ]

★3.3/著者が気になった為/カルマの生い立ちと、戦略について書かれた本。無鉄砲で傍若無人に振る舞う彼だが、ちゃんと計算して上り詰めたのが理解出来た。地頭がいいんだろうなと思う。もう少し破天荒なこと書かれてるのかと思っていたが、割とマジめな事が多めだったのでちょっと物足りないかもと思ってしまう。

2021/12/31

[ryo-na3]

最近こんな本ふえた

[ジロ]

YouTuberカルマの初書籍。どんな人生を送ってきたのか興味があり読んだが内容は自己啓発的なものが主でカルマがどう生きてきたかを知りたい私には物足りないものでした。 カリスマ性がある人なので今後の活動に期待してます。

2020/09/08

[みー]

ドラマで見たから俳優なのかと思ったら、YouTuber。勝手だけど…想像と違ってた。目標に向けての思考と行動力はすごい。気が向いたらYouTubeも見てみよう。

2024/09/15