宝島社文庫<br> マリア 女性秘匿捜査官・原麻希

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宝島社文庫
マリア 女性秘匿捜査官・原麻希

  • 著者名:吉川英梨【著】
  • 価格 ¥722(本体¥657)
  • 宝島社(2020/09発売)
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  • ISBN:9784796698771

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内容説明

ハラマキ、年下男に惑わされる!? 自宅謹慎中の原麻希が、ひょんなことから知り合った熱血警官・原田。10も年下の彼に頼み込まれ、とある女性の不審死を調べるうちに、想像もつかなかった新事実が発覚。次々と起こる事件の鍵を握るのはなんと、女子高生チアリーダーたち!? 瀬戸朝香主演でドラマ化も決定した人気シリーズ第3弾。ついに宿敵リクルーターの素性が明らかに!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

171
前2冊よりも小ぢんまりした事件。でもクライマックスは楽しめた。この作品、登場人物の嘘が多すぎてどれを信じていいかわからなくなる。意外な展開というのはそれなりに楽しいが、やりすぎな感じもする。次を読む自信をなくしそう・・・。きっと読むだろうけど。2019/02/03

takaC

96
謹慎中のはずなのに割と自由に捜査して最後は一階級昇進で捜査一課に異動してしまったハラマキ警部補。警察組織も結構いい加減なんだな。しかし麻希さん、悪い女友達たくさんいるんだね。2015/11/15

セウテス

86
【捜査官 原麻希シリーズ】第3弾。悪徳金融関係で自殺したと思われる女性の遺体、お嬢様高校で発見される殺害遺体と、一見繋がりが無さそうな幾つかの事件が、麻希たちの捜査で絡み合っていく。その影に見え隠れするリクルーターとの、対決が迫る印象が強い展開だった。教育を挟んでの親子の問題が、正直語り難い苦手な分野の問題である。家族なのだからもっと簡単に、と思える我が家は幸せだったのだと、この歳になってしみじみと感じる。終わり方が海外ドラマ的な事は嫌いではないが、本作を一話読んでも物語の流れを楽しめないのではと思う。2022/09/21

ナミのママ

69
女性秘匿捜査官・原麻希シリーズ3作目。前作の大失態で謹慎中のハラマキ。集まりで再会した警察学校時代の同期とその部下。自殺と処理されそうな死体から始まり、今回たどりついたのは名門女子高校のチアリーディング部。…相変わらずの早い展開と、フィクションならではの設定が楽しくてどんどん読み進めていけます。追っているリクルーターの正体がわかりそうなところで終了、これは続きを読まなきゃ!2020/04/14

yanae

67
ハラマキシリーズ3作目。今作も面白かったです。前作からの続きで謹慎中のハラマキ。自殺と処理された事件を秘密で追ううちに、リクルーターの事件と判明。捜査一課として捜査に加わることに。ミッション系女子校チアリーディング部が舞台の事件。捜査過程も面白いし、ハラマキの着眼点はすごい!ハラハラしながら読みました。犯人は驚き。そしてせつない。結果的にリクルーターの素性も明らかに…?!次巻も見逃せません。にしても、ハラマキの周りの女性って怖い…。女って怖い。2018/07/28

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