内容説明
スピリチュアルな能力に目覚めた20歳の時から27年間、大学生~大学院生~大学助教授~教授と、著者はスピリチュァリティ・カウンセリングを密かに続けてきた。本書は、スピリチュァリティ・カウンセリングにより、スピリチュアルな現象の真相を解き明かす「心の探偵」活動の一端を初公開したもので、「出現」「分離」「混乱」「幻影」「怨恨」「ツインソウルの仕組み」の6つの事例が紹介されている。著者は、2005年、脳出血で倒れた時、「光」から、この世で為すべき使命を伝えられ、何の後遺症もなく復活した。そして、09年3月、ついに福島大学教授の職を辞し、「飯田史彦スピリチュアル・ケア研究所《光の学校》」を岐阜県に開設、悩める人たちのために、無償でスピリチュァリティ・カウンセリングが受けられる場所をつくった。ベストセラー作家が、真の使命を果たすべく立ち上がった今、書き上げた渾身の1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュリ
1
困った事態は何でもスピリチュアルなことに原因があるのではなく、脳の問題であったりもする。この人は他人の瞳を見て問題がわかってしまうなんてすごい。2022/10/27
yesod
1
題名から思っていた内容とは少し違って、症例集プラスα。愛情や忍耐の必要な治療の症例ですが、部分的にですけれど、スピリチュアリティというよりはオカルト的なイメージを受けました。2012/01/26
もまちそ
1
図書館のリストにあったから借りてみたが…この本図書館に置くような本だろうか?ちゃんと内容を理解できる人ならよいが、浅はかに理解する人がいそうで心配だ。2010/09/18