内容説明
真面目で努力家が多い日本人は、「飾らない自分」を認めず、常に「より良い自分」を目指して無理をしがちです。さらに、理不尽な目に遭ったり大変な思いをしても、「私が悪いんだ」とばかり考えてしまいます。その原因、つまり「働くことがつらい」の根元にあるものこそ、「自己肯定感の低さ」です。自己肯定感とは、「飾らない自分を大切にしようと思う気持ち」のこと。この本には、傷ついたあなたの心をほぐして、自己肯定感を上げる“ちょっとしたコツ”をギュッと詰め込みました! 【つらい日々を変える、“ほんのちょっとの工夫”】・“私らしさ”がよくわかる「ナラティブアプローチ」 ・あなたも相手も嬉しくなる“正しい謙遜”の仕方 ・心折るパワハラ上司は「都合の悪い人化」で遠ざける ・苦手なあの人との会話は「大きな主語」でかわす ・大阪のおばちゃんに学ぶ「ブリコラージュ」のススメ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
双海(ふたみ)
10
「働くことがつらい」の根元にあるものこそ、「自己肯定感の低さ」だと説く。自己肯定感とは、「飾らない自分を大切にしようと思う気持ち」のこと。真面目で努力家が多い日本人は、「飾らない自分」を認めず、常に「より良い自分」を目指して無理をしがち。2023/05/13
ポップ430
5
小さな出来ることをPR これ!2022/07/17
みどりちゃん
1
■自己肯定感が低い人は周囲から認められた感覚が少ない。実際には感謝や評価をされたことがあるのに、自分だけがそれを実感できずに認知のゆがみが存在している■他人を追い詰めるような人は、自我の発達が未熟な人。未熟な人が権威を振るう。■タンパク質の補給。セロトニンという安定ホルモンの源になっている。■仕事を選ぶ際「興味を持てる仕事」を選ぶ。好きと嫌いを言語化し、自分自身の価値観や自分軸を明確にする。2024/02/08
いちゆう
1
沢山ある自己肯定感のメンタル本 この先生の本は実行してみようかなという気になる まずは自分自身のトリセツを作ってみること ただ、好きなこと嫌いなことをあげるだけでよい 疲れたときはこのトリセツをみて好きなことをしてみる、嫌いなものも認める 少し前向きになれる2022/07/29
ゼラニウム/フウロソウ科
1
流し読み2022/05/28