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内容説明
新型コロナウィルス危機下、リモート営業を余儀なくされ、「会いたくても会えない」、「今まで通りにいかない」という人も多いのでは?
本書は「テレワーク時代の営業の強化書」をコンセプトに、
「会わずに売れる」新しい営業の形として、「コンタクトレス・アプローチ」という手法を紹介するものです。
1991年の創業以来、6900社のクライアントに営業支援を行ない、
新型コロナウィルス危機以前から、積極的にテレワークを活かした営業スタイルを提案してきた著者が、
これまでに培ってきた知見を惜しみなく披露し、
「ビジネスモデル」「営業マネジメント」「セルフマネジメント」「営業方法」というそれぞれの観点から、
目から鱗の「逆転の経営戦略」を提示します。
経営者、マネージャー、全ての営業に関わる人に向けて、テレワーク時代の訪問、商談、受注までの全ノウハウを公開します。
先手必勝! 今すぐコンタクトレス・アプローチを始めよう!
【目次】
序章 「営業を止めるな!」
第1章 コンタクトレス・アプローチが営業の主流になる
第2章 コンタクトレス・アプローチの進め方
第3章 Web商談を成功に導くパーフェクト・ガイド
第4章 コンタクトレス・アプローチでビジネスモデルが変わる
第5章 コンタクトレス時代の営業マネジメント
第6章 コンタクトレス時代のセルフマネジメント
第7章 コンタクトレス時代に問い直す「営業」論
終わりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たんかれ~
13
WEBを使って仕事を進めると驚くほど時短になるのは確か。準備が全てだったり雑談無しで本題に入るなど。エコにも貢献するというのもまあ納得。その分チーム内のコミュニケーションに心を砕く必要あり。コンタクトレスアプローチ:認知→信用→信頼→受容のステップ。なるほど。効率が上がり省人化にも繋がるので今後のスタンダードになるでしょうね。とはいえ、ここぞというときの対面は必要かと。2021/01/24
JUN
10
今後の営業スタイルについて考えるきっかけになりそう。WEB会議も、もっと積極的に展開したり、SFAなどの採用も検討してみたい。2020/10/17
33 kouch
6
対面でない営業今も苦戦するときはある。 メールの拙劣、結果から端的に説明、仕組化、、等わかっていてもまだ面倒になると対面商談可能なときに解決すれば良いと逃げてしまう。 営業職である自分にはとても勉強になった。旬なときに読めて良かったと思う。旬とは言ってみたものの「アフターコロナ」でなく結局「ウイズコロナ」となってしまった現状、この本は今もまだ価値をもつと思う。2022/09/03
よっしー
6
コンタクトレスレス・アプローチとは、顧客へのリアル訪問を減らし、WEB等を駆使してアプローチを増やすことで、より大きな成果を挙げる一連の営業行為のことを指す。対面により構築してきた信頼関係は非接触でも構築可能とのこと。「ザイアンスの法則」と呼ばれる単純接触効果は得られると著者は述べている。将来的には導入されるだろうと想定されていた非接触対応は、コロナ禍において一気に加速した。本書の内容は昨年8月頃のものであり、現在では考え方も定着し、更に進展した部分もある。未来を見据えた柔軟な思考と行動改革が必要である。2021/08/18
kanaoka 57
6
自分自身が管理系の仕事がメインな中、各社がテレワークでどのように営業を行っているのかという素朴な疑問から手にしました。 ビジネスモデルやマーケティングの重要性が言われるなか、コンタクトレス・アプローチにおいて、営業の可能性、重要性を認識することができました。 営業は、仮説検証、戦略修正という意味でも、戦略実行の最前線であり、情報を共有・蓄積し、推察し、市場の洞察を得ることを心掛けることが重要であると認識しました。2021/03/08