内容説明
シリーズ累計30万部!
欠点だと思っていたことは、実は長所だった!?
他人の嫉妬を「無効化」すれば、能力を無限に発揮できる!
仕事ができないうちは協力してもらえていたのに、実力がつき始めると、急に周囲から協力してもらえなくなった…
うまくいっているときにかぎって、必ず足元をすくわれる…
自分はやっぱりダメなのかもしれない…
そんなふうに思うかたもいらっしゃるかもしれません。
実は、才能のある人ほど周りから足を引っ張られ、攻撃されてしまうものなのです。
本書では、出る杭になっても打たれることなく、好きなことをして活躍できるようになる方法を著者の大嶋信頼氏がナラティヴセラピー(物語を使った心理療法)をベースに解説します。
読むうちに、物語が自然と読者の「無意識」に働きかけ、「本来の自分」らしく自由に生きられるようになります。
第5章では大反響があった読者と大嶋信頼先生とのQ&Aを掲載(すばる舎ホームページでの連載再編集)。
目次
第1章 欠点は最大の長所!?
第2章 嫉妬の攻撃をはねのける!
第3章 人は「発作」でうそをつく
第4章 「自己免疫」を整えて、迷惑な人を寄せつけない!
第5章 才能あふれる人たち(読者Q&A)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
香菜子(かなこ・Kanako)
14
あなたの才能があなたを苦しめる。大嶋 信頼先生の著書。短所は長所。欠点は魅力。才能がある人は嫉妬されたり攻撃されたり嫌われたり仲間外れにされるもの。才能がない人は才能がある人に嫉妬する攻撃する。嫉妬されたり攻撃されたり嫌われたり仲間外れにされるのは才能がある証拠。才能があることは幸せなこと。嫉妬されたり攻撃されたり嫌われたり仲間外れにされても無視すること。才能がない人からの嫉妬や攻撃は無視して同情するくらいの気持ちを持つこと。2023/06/18
しんた
12
確かに嫉妬したり嫉妬される事はある。それが大切な家族でもある。何か始めようとする時、その妨げになるのはやったことの無い身近な人達だ。2021/02/10
ぽんぽこ
5
「私なんかは誰かから嫉妬される存在なわけがない」というのは嘘。私も他人から嫉妬されている。むしろ「私なんて何の才能ないんですよぉ」という思考が他人をイラつかせ、攻撃されるキッカケになってしまう。防ぐためには適当なウソをつくことで「アホのふり」をすること。バカにされる程度が人間関係を円滑にするコツなのかもしれませんね。2023/11/06
わえ
5
才能のある人は、みんなから嫉妬されて、攻撃されて、周りから足を引っ張られて、才能を潰されがち。ものすごく仕事の才能のある人が、上から仕事をちっとも認めてもらえないせいで、抑うつ気分になり、仕事ができなくなるケースがある。嫉妬されると、不快な思いをするので、自分で才能を無意識のうちに無かったことにしようとする。 流し読み。2021/02/06
tori
5
そうか、やはり私はたくさん嫉妬されてきたんだなと改めて思ったり。嫉妬されることって悪くないと思ってたけど、共感力高いと引きずられちゃうんだなあ〜早速よく嫉妬してくる人を暗闇に放り投げたけど、少し落ち着きました。 暗号とかはよくわからなくて怖いです。部分的に危険な書。2021/01/29