コロナ後の日本経済

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コロナ後の日本経済

  • 著者名:須田慎一郎
  • 価格 ¥980(本体¥891)
  • エムディエヌコーポレーション(2020/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784295200154

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内容説明

【第2波より恐ろしい金融恐慌――銀行は3つのショックに耐えられるか? 】

「コロナショック」の衝撃は、現在進行形で世界経済、日本経済に大打撃を与えている。コロナショックは、「中小企業、大企業、メガバンク」の順に3段階で実体経済を破壊する。安倍政権が国家予算規模を超える緊急経済対策を打つのも、世界規模の金融危機を恐れているからだ。コロナ禍による金融危機が起きれば間違いなく1929年以来の「世界大恐慌」となる。アフターコロナの国際経済、日本経済を透視する緊急経済ルポ!

〈本書の内容〉
■第一章 経済恐慌に突入不可避の世界
■第二章 深刻化する負のスパイラル
■第三章 新冷戦時代の幕開け
■第四章 コロナと共存する社会へ
■第五章 逆オイルショックの衝撃が銀行を襲う
■第六章 現実化する金融恐慌

〈本書の特長〉
・定評ある経済ジャーナリスト須田慎一郎氏による「コロナショック」後の世界経済、日本経済の動向、実体経済を緊急分析! 
・ソフトバンクグループ、トヨタをはじめコロナ禍の大企業から中小企業の資金繰り、倒産、廃業、経営問題を鋭く考察。
・米中の「新冷戦ショック」、第2のサブプライムローン「CLOショック」が世界恐慌となる経済予測。
・コロナ禍による金融恐慌への恐れを緊急取材した経済ノンフィクション!
・コロナショックの巷に溢れる失業者、若者、中高年、派遣労働者、夜の街などのリアルな声を拾い上げた追真のルポルタージュ。

〈著者プロフィール〉
須田慎一郎(すだ・しんいちろう)
経済ジャーナリスト。1961年、東京生まれ。日本大学経済学部卒。経済紙の記者を経て、フリー・ジャーナリストに。「夕刊フジ」「週刊ポスト」「週刊新潮」などで執筆活動を続けるかたわら、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」、文化放送「須田慎一郎のこんなことだった!! 誰にもわかる経済学」ほかテレビ、ラジオの報道番組等で活躍中。また、平成19年から24年まで、内閣府、多重債務者対策本部有識者会議委員を務める。政界、官界、財界での豊富な人脈を基に、数々のスクープを連発している。主な著書に、『ブラックマネー』(新潮文庫)、『山口組マネー』(宝島社)、『投信バブルは崩壊する! 』(ベスト新書)、『下流喰い 消費者金融の実態』(ちくま新書)、『長銀消滅』(講談社)などがある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さがみ

1
JAバンク、ゆうちょ銀行、三菱東京UFJ銀行がローン担保証券という いつ破綻するかもしれない危険な投資を行っていると初めて知った ローン担保証券は 信用力の低いアメリカの企業が主体となり、米金融機関が仲介となり日本の金融機関に転売している2022/12/27

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