バーのマスターはなぜネクタイをしているのか? 僕が渋谷でワインバーを続けられた理由

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バーのマスターはなぜネクタイをしているのか? 僕が渋谷でワインバーを続けられた理由

  • 著者名:林伸次【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • DU BOOKS(2020/08発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784925064897

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内容説明

渋谷の老舗バー“bar bossa”店主、経営のコツを伝授!

移り変わりの激しい渋谷の街で、約20年間も同じ立地で、
ボサノヴァのかかるワインバーを経営している著者が、
ずっと同じスタイルで経営を続けていける秘訣は一体どこにあるのか! ?

加藤貞顕(cakes主宰、編集者)絶賛!
「通うだけでなく、バーを始めたくなりました。」

バー好き、酒場好きはもちろん、バーをやりたい、飲食店を開業したいという夢をもつ人、必読の書!

人々が、飲んで、笑って、恋をしている
小さなお店の裏側は、こんなふうになってます。
─飲みものの値段の決め方とは?
─ピノ・ノワールは人生を「豊か」にする?
─「夫婦」はバーに来ない! ?
─回転率より滞留時間! ?
─できてる二人の見分け方

<目次>
一章 「レコード店勤務」から「バーのマスター」になる
二章 変わっていくこと、変えたくないこと
三章 bar bossa 流 道具選びのルール
四章 人間関係は酒場で学べる
五章 お酒とお店のトラブル解決ノート
六章 お店を「続ける」ということ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

黒まる

23
人との距離感がこの商売のひとつの鍵となる。そして女性の口説き方も参考になった(笑)2014/01/04

メタボン

21
☆☆☆☆★ バーのカウンターから眺める人間模様、特に男女間の機微についてが面白かった。来てほしくない客の断り方は興味津々。酒に飲まれてバーに来店断られないようにしないとな(笑)。語り口に誠実さが表れていて非常に読みやすかった。バーの経営面の工夫も垣間見えて面白かった。2015/11/08

みつりんご

20
お客様とのちょっと良い話、で終わらせていない。経営、困った客など影の部分にかなりのページが割かれている。酒場で艶っぽくスマートに遊ぶ。著者のお店なら十分に演出してくれるだろう。 2018/07/01

ワダマコト

19
付箋数=45 バールのカウンターの向こう側から見る景色はどんなものなのだろうか。お客として入った僕らは、お客の目線しか知ることはできないけれど、マスターはそのお客たちを余すとこなく見ることができるようだ。些細な言動や行動から、不倫なのか夫婦なのかを見分けることができたり、危なそうな人を察知したり。飲食店にはたくさんの魅力と苦労が満ちあふれている。そんな飲食の「い」から「ん」まで余すところなく教えてくれる素晴らしい本。ーー愛は文章を通して伝わります。2013/10/30

kubottar

16
ワインバーに行きたいので勉強用に読んでみた。ワインバーだから特別というわけでもなく、居酒屋同様アルコールを扱う商売だけあってトラブルも多々あるようですね。チャージ料の項目はなるほどと納得。2014/01/10

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