砂粒の私記

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砂粒の私記

  • 著者名:秋山駿【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 講談社(2020/08発売)
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  • ISBN:9784062085403

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内容説明

文学の旅人・秋山駿、珠玉の評論――1945年の敗戦は、大人たちの敗戦。そのとき、少年は思索の輝ける荒野へ旅立った! 互いに聴(ゆる)すことないまま、別れを告げにきた前衛党の友、語り尽くして尚、竭(つ)きることのなかった文学の友、ウィスキーの滴りの、眩惑を誘った町よ。一人の文学者の青春と思惟の風景。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まーちゃんごめんね

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たまに読みたくなる秋山駿。人物論や作品論もたくさん書いているが、こういうひたすら「私」を探求してゆく思索の書が一番面白い。本書でも度々引用される小林秀雄の最も正当な後継者は秋山駿なのではなかろうか。面白いと言いつつ、正直書いている意味は全くわからない。決して「難解」な文というわけではないのだが、「発条」や「ヴェクトル」といった独特すぎる語彙が頻出することもあって、きわめて文意が取りにくい。が、それで良いのだ。2026/01/28

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