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内容説明
自閉スペクトラム症(ASD)とは、これまで自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー症候群などと呼ばれていたものを二〇一三年に一つにまとめて名称。人とのやりとりが苦手、音やにおいなどに敏感、自分のやり方やルールにこだわりすぎる……つまり、自分がなじんだもの以外を受け入れにくい特性のため、生活に支障が出る状態をいう。学校や職場での不適応だけでなく、DVや虐待など家庭でのトラブルの要因にもなりやすい。そこで本書では、最新の知識・理解から、奇跡を起こす治療法、うまくいく対応のヒントやコツまですべて解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりん
28
自閉的な傾向が強く、日常生活や社会生活に支障が出る状態が自閉スペクトラム症。有病率は先進国ほど高い。流行りのように発達障害と言うし有名人のカミングアウトもある。変わってる、こだわりが強いなどと見逃されたり、小さくて判断できないとかある。勤務園でもその傾向の子はクラスに2割はいる。発見は早いほどいいけど、認めたくない、人に伝える難しさから対応は後回しになり見逃される。ネグレクト、長時間の画面を見続けるなども原因か。受容から回復へ、の例はすごい。同じことをして外の世界に目を向けさせた。2021/08/21
活字スキー
25
セルフケアの一環として不定期にお世話になってる岡田先生。今回も「雑談が苦手」「対人関係が長続きしない」「相手の気持ちがわからない」……と、ピンポイントで狙い撃ちされるような気分で読むと、最新の知見を交えつつも方向性としてはおおむね想定の範囲内。自分はASD(自閉症)そのものではなさそうだけれど、最近では「スペクトラム」という言葉が使われることからも分かるように、そうした傾向を見せる人は増加しているそうな。そしてその症状は早期の発見とケアが望ましいが、大人も大人なりに改善の可能性がないわけではない。 2021/01/10
白ねこ師匠
24
[★★★★/◎]自閉スペクトラム症に関する本の2冊目。先日読んだ本田氏の著書よりも新しくて実践的で、何より自分にとって読みやすかった感じ。特に回復した実例が多く紹介されていた印象で、この症状に悩む本人や家族や周りで支える人々を勇気づけることを意識して編集されたのかな、と思った。別名で小説も書いてて受賞歴もあるらしく、すごい。2024/06/04
ステビア
19
色々な理論がバランスよく紹介されていて勉強になる。回復は不可能じゃない。2025/08/21
はるごん
19
専門的な内容が多くて難しかった。しかし近年の研究で分かった事が載っていて勉強になる。自閉症は知っているが自閉症スペクトラムという統合した名称になった事を知らない人はたくさんいる。私も息子が診断された時に知ったし幼稚園で面談した先生も。もっと広まり認知されてほしい。2021/03/16
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