従業員のパフォーマンスを最大限に高める エンゲージメント カンパニー

著者名：広瀬元義

ダイヤモンド社（2020/08発売）

• ISBN：9784478110997

内容説明

採用してはすぐ退社。その繰り返しは会社に原因がある。必死に採用したにもかかわらず、入社後はおざなりな研修ですませ、育成は現場に丸投げでは社員の定着は望めない。入社初日に歓迎の意をしっかりと伝え、スムーズに社内の人間関係を構築していけば、社員は高いパフォーマンスを発揮する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Cozy]

「幸せ」と「成功」どちらが大事？から本書のストーリーが始まる。従業員一人ひとりのエンゲージマントが高い組織では創造性３倍・生産性31％アップというエビデンスは今後の活動推進にあたってとても心強い。「①ミッション・ビジョン」がいかに大切であるか、サンタクロースなどの具体的事例もとても分かりやすかった。そして「②誰もが自分が大切な存在だと認められたい」という心に寄り添うことをトコトンこだわっていきたい。

2023/10/15

[takayuki]

日本ではまだまだ浸透していないエンゲージメント、とても分かりやすく解説してくれています。基礎を学べました。如何に実践していくかが難しそうですが。公演形式で具体的な事例もあり、取っ掛かりとしてはオススメします。

2023/01/02

[もり]

★★★☆☆

2022/11/23

[OnYun]

入社者の１日めを大切に→人は受け入れられることで安心してパフォーマンスを発揮できる。 社内のコミュニケーションラインを増やす→タテヨコナナメのつながりが生まれる仕掛けをする。 人は会社から離れるのではなく上司から離れる→周りから信頼されない人を上司にしない。また上司は自分の人間性を高める努力をするべし。

2022/10/12

[schu]

幸福度を上げるってなに、どうやって。答えはないんかもしれんけど大事。

2021/10/08