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内容説明
糖尿病、肝臓がん、骨そしょう症、動脈硬化、認知症、脳卒中を予防し、総死亡リスクが10~20%低下! 最新科学で解明するコーヒー健康法。アメリカの最新の食事ガイドライン(Dietary Guidelines for Americans 2015‐2020)においても、1日3杯くらいのコーヒーを飲む習慣は、健康に良いものであるとして推奨されている。本書では著者が、自身の研究と最新の医学論文から、コーヒーがいかに健康に好影響を与えるかを紐解く。内容例を挙げると ◎カフェインは本当に健康によくないのか ◎外来患者の糖尿病の数値がコーヒーを飲んだ人のほうが飲まなかった人に比べて改善 ◎コーヒーは、なぜ骨を強くするのか ◎意識を失った患者にコーヒーを飲ませると意識が覚醒 ◎コーヒーを飲む人は健康寿命が長くなる 等々 著者はコーヒーには、はちみつ、また豆乳を入れて飲んだほうが健康によいという。カフェインが苦手な人は、デカフェもおすすめだという。クスリとしてのコーヒーを楽しむ一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miyumo
8
ほとんどが最近の論文による、コーヒーの病気に対する効用でした。と言ってもコーヒーの効果が期待できるといったものや、推察されると言ったものが多く、その根拠は解明されていないものがほとんどと言った印象でした。それでもコーヒーの好きな人には安心感を与えてくれますし、実際に読んで見ると効用に期待感も抱きました。読んで無駄にはならないと思いましたが、内容は最後の1ページに凝縮されていましたね。2021/05/16
乱読家 護る会支持!
6
コーヒー好きのクリニック院長によるコーヒー健康法。 糖尿病、肝臓病、心臓病、がん、骨粗鬆症、脳の老化、ウイルス感染などの疾病予防に、コーヒーは効果があるそうです。 また、日本人のデータでは、日に3〜4杯飲む人がもっとも死亡リスクが低下します。 じゃあなせ、コーヒーの何が健康にいいのかは、まだ検証されていません。 コーヒーに含まれる様々な物質による効果もあるかもしれませんが、コーヒーを飲みことによるリラックス効果、精神的な影響が健康に良い影響を与えているのかもしれません。2021/01/04
mi
2
コーヒーを飲みながら読書をするのが趣味なのだが、健康的に良いとか悪いとか耳にしていたので、気になり手にとってみた。健康に良いはっきりとした根拠は明記されてないが、とりあえず元々健康な人ならコーヒーを飲むことによってその健康を維持できそう。これからも安心して、読書とかコーヒーを楽しめそう。2024/05/12
dani
1
この本によると、インスタントでも健康効果があるそうです。1日3~4杯までが適量だそうです。1杯は120-150mlらしいので、自分は飲み過ぎなのかも。浅煎りから中煎りの豆を紙フィルターでドリップするのが最適だそうです。2025/06/15
Nobo
1
コーヒーを薬として飲むなら1日上限4杯程度。 趣味で飲むなら好きにせよ。 カフェインは言うほど恐ろしくない。自分の体調と相談して、美味しく飲める量なら問題なし。ちっし量は5リットル一気飲み。