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内容説明
もはや郵便局は安全じゃない!
過去の「郵便局神話」は捨て去って、かしこく使い、大事なお金を守りましょう!
利率7%の貯金なんて過去の話。
いま郵便局の貯金利率は0.001%。
過去のいいときを信じたまま郵便局一択で、大切なお金をあずけていると
あとで「こんなはずじゃなかった!」となりがちです。
たとえばいまも、こんなふうに思ってませんか?
・郵便局は利率7%だから、郵便局にさえあずけておけば10年でお金は倍になる
→いま利率は0.001%。ネット銀行の利率はこの200倍
・郵便局はぜったい破綻しないから何があっても大丈夫
→破綻したら1000万円(+利息)までしか補償されない
・いつも見知っている郵便局の人のおすすめだから、郵便局で投資信託を買ってふやしておけば老後も安心
→郵便局の投資信託には(すごい)落とし穴がある!
・「マル優」があるから子どもの口座もつくって350万円はぜったい郵便局にあずけよう
→マル優はとっくに廃止
最近、問題の多い郵便局。
ここでいったん、あらためて、郵便局に関する情報をリニューアルして、あなたのお金を守りましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
17
おさらい2020/08/30
ヨハネス
1
同じ著者が似たようなタイトルの本を相次いで出しているのが気になって、まずこちらが先に手元に来た。信用しすぎてはいけないし不正さえあり得るのはわかる。知らなかったのはゆうちょダイレクトに登録すればゆうちょ銀行への送金手数料が月5回まで無料とのこと。知らずに70円払った、悔しい!!年末に喪中になり出せなくなった年賀はがきの交換手数料は無料というのも。投資信託を郵貯でないところでやっているけど、どこであろうと破綻のリスクがないことがわかりよかった。2020/10/05
紗希
0
郵便局の不祥事と、オトクな使い方を紹介している本。2024/01/14
Yuki
0
内容が浅い。
伊東 和哉
0
郵便局は信頼安心の場所だということではないことが細かく記載されている本。 高齢者が過去に経験したおいしい思いと、民営化した影響がかなり出ている。 郵便局に頼ってれば大丈夫という時代はもう終わり、むしろ頼っていたらカモにされることがよく理解できた。2022/02/12