日本経済新聞出版<br> BCG 次の10年で勝つ経営 企業のパーパス(存在意義)に立ち還る

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日本経済新聞出版
BCG 次の10年で勝つ経営 企業のパーパス(存在意義)に立ち還る

  • ISBN:9784532323448

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内容説明

「失われた30年」から「輝ける10年」へ――
世界的コンサルファームが叡智を結集!

感染症や天災など、予測不能なリスクの顕在化。
テクノロジーの急速な進展と、ディスラプターの出現。
米中対立に伴う世界経済秩序のゆらぎや、地政学リスクの高まり。
主要経済圏で進む生産年齢人口の減少……。
これらの現象は2020年代にはますます加速し、企業を取り巻く環境は複雑さを増していく。

日本企業が次の10年に輝きを放つために、
経営者やリーダーたちは、何を経営の軸とし、組織を勝利に導くのか。
本書ではグローバル市場の構造変化と、企業経営のパラダイムシフトについて、その本質を概説。
企業活動の根幹となる企業目標、戦略、組織、人材マネジメントについて、
変化の時代を勝ち抜くためのアクションアジェンダと考えるべきポイントを提示する。

さらに、目指す企業のあり方を実現するための、
「パーパス(存在意義)」を基点とした企業変革について解説する。

目次

第1章 2020年代の勝者になるために

第2章 社会的価値を重視する

第3章 新時代の競争優位性を構築する

第4章 新戦略に合った組織をつくる

第5章 人材を再定義し、進化させる

第6章 企業変革を加速させる

第7章 存在意義(パーパス)に立ち還って、次の10年を勝利する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ROCKDOWN

7
新しい概念であるパーパスについて理解できた。2020/12/06

Keikoh

2
競争優位性とはあくまでも相対的な概念だ。したがって「どんな事業環境において、どの領域で、誰を顧客として、どういう価値を提供するのか、その際の競合は誰か」により何が競争優位性の源泉となるかは変化する。 日本企業の経営者が考えるべき5つのポイント=①変化を自ら「体感」する、②行動を通じて学ぶ、③トップ自らが経営会議のアジェンダを設定する、④「戦略-オペレーション-IT/データ」を常にセットで考える、⑤データを競争力に変えるインフラを構築する。 パーパスとは=「我々は何者か」「世界が求めているニーズは何か」2022/10/17

Studies

2
言わんとしていることはわかるが、漠然としている2021/10/17

low eglass

2
財務的な利益実現社会から社会的な利益の追求社会へ。そのために見通せない未来に対して守りを固め、それに打ち勝つ人材と企業理念が必要2020/10/26

satoben

2
既知のことばかりでちょっと期待外れだった印象。さすがBCGという感じで、載せるデータ・文章力には目を見張るものがあるのだが、視点が目新しいものでなかった。2020/10/11

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