人間の本性 - 人間とはいったい何か

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人間の本性 - 人間とはいったい何か

  • ISBN:9784877232511

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内容説明

Aアドラーの代表作。その前編。人間の本性を知れば、世界は驚くほどシンプルだ。心理学の巨匠アドラーが平易な言葉で饒舌に語った人間の幸福論。「人間の本性」を詳細に明らかにしていく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

1.3manen

29
たまに、ゴシ太。人間の能力検査(ゴシ太)はこれまで成果を出してきていません(152頁)。残念だ。7月には適性検査を何年振りか、受けることにはなるが。準備しなくていいというけど。50歳あたりは、危険な年齢(ゴシ太)。女性の場合であるが。おっさんもユーチューバーしか考えられない追い込まれ方をされております(苦笑、冷笑)。自虐番組になってきたのかな? というか、底辺も頂点もある程度経験はしてきた。昔の中流社会ってよかったな。みんながカローラに乗れて家族サービスみたいな。 2021/05/18

ショーン

4
精神とは何かと解説された本だった。興味的だったのは、幼い頃の人格が人間の今の心の大元を作ってきたことだった。また自分は末っ子で、当てはまるなという点が多くあった。それは野心が強いが、臆病者でもあるとこであった。2024/10/04

ぱくもと

3
子どもは大人よりできることが少ないので、誰しもが必ず他者(大人又は自分より優れた子ども)に対して劣等感を抱くフェーズが存在する。この段階で子どもたちは、「他者に勝るための力」を追求するようになり、これが1つずつ達成されることで自己肯定感を増していく。大人になるにつれてできることが増えるはずなので過剰な劣等感を大人が持つのは不自然に感じるが、子どもの頃出来ないことを笑う大人が周りにいることで、他者に勝りたい欲求が強くなり承認欲求と劣等感の強い大人を作り上げてしまうのだそうだ。教育とは恐ろしいものである。2020/03/11

Haruki

2
1926年著作で講座ベースの構成のため、語り口は平易である。人間の理想像を、共同体の中で普遍的妥当性をもって生きられる人、すなわち共同体感覚を育み、実行できる人とする。個人心理学は、個人の生き方が子ども時代の目標への在り方で態度がほぼ決まっているとし、大人はその変形でしかないという。子ども時代には主に文化的要因、身体器官的要因で劣等感を抱きやすく、それが力への追求となって優越を求めることになる。女性や末っ子も社会、家族構造的に劣等感を抱きやすい状況にある。時代変化の中でも普遍性がある心理構造が見えてよい。2021/03/18

みゆき

2
世界や人生に対する誤った認識から脱し、社会の中で他者と共生していくためには、「共同体感覚」を養うことが必要である。世界を敵視し、他者に対する優越や力を追求したり、言い訳を探して課題を避けたりするといった行動パターンの背景には、幼少期の養育環境やきょうだい構成が深く関わっている。影響を受けやすい幼少期に獲得された認識を変えるためには、教育、特に自発的な学びが重要だと思う。自らの誤った認識に気づき、人生のライン(方向性)を捉えることで、自分の行動パターンを自覚し、軌道修正を図ることができる。2020/08/12

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