内容説明
第2次世界大戦末期、ナチス・ドイツの総統アドルフ・ヒトラーは自殺していなかった。ヒトラーは極秘裏にアメリカ合衆国へ逃亡し、チベット奥地から連行されてきた地底人の霊媒師たちとともに、密かにアメリカ国防総省ペンタゴンの地下室で今も生きている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マイケル
5
オカルト系トンデモ本。でもSFと思って読めば面白い。ペーパークリップ作戦で多数のナチス科学者が渡米できたのだからヒトラーのアメリカ大陸逃亡説は不思議ではない。多分影武者も居た。卍とナチスのマークは映画「ダ・ヴィンチ・コード」に出てきた。UFOとロズウェル事件やペンタゴンの謎。ヒトラーが急に変わった話は「野戦病院でヒトラーに何があったのか 闇の二十八日間、催眠治療とその結果(ベルンハルト・ホルストマン)」にも書かれている。催眠ではなく憑依だった? 放射線人体実験だった米国アトミック・ソルジャーは多分事実。 2020/09/11