内容説明
生涯、魂の自由人であれ!孤独の中にこそ人生の輝きがある。家族を看取り、老いを受けとめながら、ひとり暮らしを愉しむには?世間にとらわれない豊かな老いのあり方を描く感動のエッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tamami
21
著者のエッセイは、私の精神安定剤のようなもので、新刊が出る度に購入し、心の平静さを保つことに貢献してきた。今回もそんな思いで、以前の著作からの再編集ということを承知で本書を買い求めたが、薬の効き目はそこそこと言ったところか。というのはそれぞれのテーマでは、普段人が気づかないような視点から、曾野さん流にかっちりと述べてはいるのだが、一つ一つの記述が少なく、何となく掘り下げ不足という感じを抱いたから。以前手にした何冊もの曾野本と比べてみても歴然としていた。新潮社と河出書房、出版社の違いか?編集者の力量か?→2020/08/16
パフちゃん@かのん変更
20
題名、副書名から私の思い浮かべた内容とは違うものだった。素晴らしく活動的で芯のしっかりした人。以前の著作からの抜き書きまとめ本だからかしっくりこなかった。2022/08/28
えっちゃん
3
特にタイトルに適した内容ではなかったような気がします。 「魂の輝く時間」夜の時間は、人間たちにとって、魂の輝きを見せる時。思考が内向きになった時、その人の精神は燃え上がるという一節になるほど。「こたつの学習」冬のこたつは社交の場でもあった。そこで大人の話を聞いて、洞察力を持つように育っていった。その通りだなと思いました。2020/10/09
Kenji Nakamura
2
他の本も読みたくなりました🐹❣️2020/04/04
さくらっこ
1
若い頃から世界中の貧困国を見て来れれた曽野先生。今の日本人は、生活インフラが整い治安が維持されていることが当たり前のように思っているが、それは決して永遠に続くことではないとこの書の中で警告されている。 そんな不安定な世の中を生き抜くためには、テレビばかり見ないで本を読み自分の頭で考えて、個を鍛えることが大切とのこと。つまり本のタイトルである「群れない」生き方である。 未知の地名や人名などが多くて、ちょっと読みにくい印象だったが、先生の前向きな生き方はよくわかった。2020/11/03
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