ウィングス・コミックス<br> 続・東京浪漫細工

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ウィングス・コミックス
続・東京浪漫細工

  • 著者名:片山愁【著】
  • 価格 ¥572(本体¥520)
  • 新書館(2020/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784403617393

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内容説明

かつて片瀬が出会った謎の少年・冴。彼は死期が近づいた片瀬の母親の魂を鳥の姿に変え幻のように姿を消す……。それから数年後。親友・皆口が病に倒れると同時に、再び片瀬の前に冴が現れた……。生と死が妖しく揺らめく「東京浪漫細工」シリーズ、ついに完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

陸抗

17
【再読】最終巻。睡蓮の花に導かれて出会った二人。睡蓮の花言葉「清純な心」は、皆口と撫子を現していたのかな。怪我をしたキツネのハリボテを手当てし、迷子を送り届けた皆口への、恩返しがラストに繋がるなら。冴も、何かに縛られ自由のないままに生きている。生きていると言えるのかすら怪しいけれど。皆口が書いた「白い谺」、いつか読みたいです。 2021/07/06

珂音

4
前作で元気いっぱいだった皆口が肺病に倒れた。え~~~~っ! 片瀬の方が似合ってると思うんだが・・・・ 皆口が小説家希望だから?文学青年と病って芸が無さすぎ 冴と片瀬の関係から片瀬の結核はないけどさ   なんて独り言のコメント(笑)2011/01/21

ろびん

0
★★★★★

椿櫂

0
幻想的なお話。長野まゆみ先生の作品が思い浮かびました。2016/07/10

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