「バズりたい」をやめてみた。

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「バズりたい」をやめてみた。

  • 著者名:Tehu(張惺)【著者】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • CCCメディアハウス(2020/07発売)
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  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784484202174

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内容説明

【速報】Tehuくん、炎上とネットリンチを説く!(゚∀゚)
\安倍総理に叱られた早熟の天才が悟った「幸せ哲学」/

インフルエンサーが職業として成立し、普通の誰もがヒーローになり、ヒールになり得るいま、かつての「炎上芸人」が説く、自己承認欲求との付き合いかた。

iPhone登場の時代に、灘中在学中にアプリを開発したことで「早熟の天才」として注目を集めた少年は、その後、生意気な言動でネット炎上をくり返す「嫌われ者」となった。ツイッターで発言すれば、ものの数分で多数の中傷コメントが付き、「2ちゃんねる」にスレッドが乱立した。それでも発言をやめなかったのは、とにかく「バズ」りたかったから。それが炎上というネガティブな注目であっても、世間に注目されることが人生にもたらしてくれたきっかけはたくさんあった。しかし、炎上は副作用もスゴかった。大学生になった彼は、ある事件といくつかの複合的な理由をきっかけに、表舞台から姿を消す。そして――。「認められたい」という願望に向き合い見えてきた、自分の人生を機嫌よく保つためのワーク・ライフ・バランス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kody

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承認欲求に溺れそうな人にオススメしたい一冊。本来の自分とはかけ離れていく恐怖。多くの人の目に触れてしまう恐怖。それらが二重になって迫ってきたらなかなかしんどい。 そこで求められた自分とは違う自分を演じてもメディアはついてきてはくれない。それはお金にも言えること。たくさんのお金を手にしてもそれを失う恐怖が人間を蝕む。結局は今周りにいる「半径10m」の人たちを心から大切にすることが幸せに繋がるんだと改めて実感できた。2020/08/17

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