内容説明
会社を捨てられますか? 国を捨てられますか? ――人生80年、後半生をどう生きるか? 会社や仕事にしばられず、好きに生きてこそ人生。健康、パートナー、趣味、財政計画の優先順位を守る、快適生活を実現させた、巨泉流生き方のススメ。国や会社、家族のために働いてきた同胞へ、「本当の幸せ」を見つめ直す手がかりに贈りたい名著!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nizimasu
2
いわゆるアーリーリタイアメントの方法を本人の経験からひもといている。しかし、そこにあるのはやはり圧倒的な経済力と、奥さんの存在か。2010年代の今こそしっくりする本だろうと思う。早すぎた名作2012/07/09
ruka
0
リタイア実践の書。前著を読んだ前提での語り口に閉口しつつも、「若いうちにがむしゃらに働き、ある程度の年齢になったら引退し、若い人に道を譲る」という主張については同感。現代のベテランたちは仕事にしがみつきすぎてると思う。有意義なリタイヤ後を過ごすために、たくさんの趣味を持つべきだ、気の合うパートナーと過ごすべきだということについては非常に耳が痛い(笑)なんとかしなくちゃ・・・2012/07/04
kuro
0
You can't have everything2011/04/05