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内容説明
●「アマゾンという素晴らしい企業で学んだことを、読者に伝えたい」 スタートアップ企業の一つから、世界1位の企業へと成長する過程を間近で経験。世界各国の天才たちがひしめく中で、開発部門からマーケティング部門まで、8部署で働いた著者は、社員だけが知りうる、アマゾンの成功と成長のノウハウを身につけた。 ●本書の内容は以下の通り。1~2章では、アマゾンの内部とユニークな企業文化について語り、3~5章には著者が学び体験した、アマゾンの成長に隠された原理を盛り込んだ。6章にはアマゾンの効率的な方法論を、7章はアマゾンで働きながら体得した仕事のノウハウを、そして最後の8章には著者自身の独立の過程を掲載。アマゾンの驚異的な成長を可能にした人材、仕組み、仕事の進め方を明かした書!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
37
韓国人のパク・ジョンジュンさんが、アメリカのamazonでの12年間の勤務で得たさまざまなノウハウをまとめた一冊。パクさん視点で書かれているので、非常に読みやすく、これまで自分が読んできたamazon本では語らなかったamazon内部の状況(採用形態や人事考課など)が描かれていて非常に面白かった。入社面接が5時間あるとか、入社してから数か月で退職するメンバーもいる、厳しい人事考課・昇進システムなど、非常に刺激的な内容が多かった。2020/09/13
えが【ega】
1
元Amazon社員のとある経験談 このような人にオススメ ・Amazonに興味がある ・仕事について悩んでる ・どんな仕事をしたいか分からない 実際のAmazonの現場での経験談。 仕事のやり方を 本人や同僚の人の実際のやり方を基に 解説してくださり、どのようなやり方で 進化させてきたかを示してくれ 実際に明日から取り入れようと思った考えもあった。 日本にはない。マイノリティ(少数派)思考を 思う存分に活かすAmazon。 飛躍的に進化するAmazonの 片鱗を見ることができた気がしました。2021/07/03
Kyo1
1
GAFAはビジネスやテクノロジー、組織論など様々な視点の本が溢れているが、これはいち社員が等身大で綴った温度感のある体験記だ。常にプレッシャーにさらされていた緊張感がヒリヒリ伝わってきた。著者は社内ではスターではなかったかもしれないが、Amazonの成長の源泉である思考・行動体系(例えば本質の追求)をしかり会得して、最後は自分のキャリアアップにつなげた。これらは多くの書籍で紹介されているものの実際に座学だけで獲得することは困難である。ビジネス書とエッセイの中間のような、不思議な読後感であった。2021/05/16
JNTEST23
1
2004-2015年のアマゾンに勤務した韓国人社員の体験談。アメリカスタートアップ流の文化に戸惑うあたりは日本人の感覚に近くて共感。末端社員の立場でアマゾンに対するポジティブな意見と背伸びしないリアルな面白エピソードが綴られている。アマゾンの分析というより一人のサラリーマンの奮闘記であり、その面で読みやすくて面白い。ちょうど自分のサラリーマンキャリアと同時期なので自然と自分を振り返ったが、コロナ1年経過して遠い昔のように感じてしまった。カオスを許容しにくい今の時代は若い人にはかわいそうだ。2021/01/10
そんごく
0
Amazonに関する本は沢山あるが多くは分析であったり必要以上に難しく書いてたり、著者も名前を売りたいのか気合の入った本ばかりで読む方にも労力を求められ気楽に読めない。 しかしこの本は簡単に読めてAmazon社の雰囲気や文化を垣間見る事が出来る。1日も有れば読み終わる。 内容は元社員の日記を書籍化した様な感じで著者の感想や出来事が記載されている。Amazon 社員の生の声に触れたいと考えている人に向いていると思う。 タイトルは未来の仕事術後となっているがその様な記載はなかった。2022/01/29
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