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内容説明
【「note」累計150万PVの人気記事を書籍化したものの電子書籍版! 新しい時代の文章術決定版!!】「『あなたの文章はわかりにくい』とよく言われる」「せっかく書いたのに読んでもらえない」「そもそも書きたいものがない!」。その悩み、すべて解決します。書けない理由の9割は「メンタル」です。「書こう」とするのをやめれば、伝わる文章はだれでも簡単に書けちゃいます。『メモの魔力』『言語化力』など話題書50冊以上(担当作累計100万部超)を手掛けてきたプロ編集者が教える「伝わる文章術」。本書は、文章ライティングや資料作成からSNS・プロモーションまで応用できるメソッドを大公開します。オンラインメディア「note」に投稿した「WORDSの文章教室」が累計150万PV超え。本書が初の著書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
143
よかった。編集者・ライターとして手掛けた書籍は累計100万部を超え、『ぼくらの仮説が世界をつくる』『メモの魔力』などに携わった敏腕編集者によるSNS時代の「書き方」のハウツー本。もちろん多くの人に読まれるための文章のノウハウもあるんだけど、結局のところ根幹的なメッセージはカバーソデにもある「書くな。伝えろ。」じゃないか。手練手管を弄しても、結局は書き手に強烈に伝えたいメッセージがあるかが大事で、文章のおもしろさは内容のおもしろさで決まる。その意味で言えば、チャプター1がいちばん大事な内容のように感じた。2020/08/11
Daisuke Oyamada
34
私も毎日なんやかんや文章を書いているので、たまに読みたくなるというか、刺激を求めて欲する系の「書くススメ」的な本書です。 著者は最後にこの様な言葉で締めています。文章のクオリティを毎日1%ずつでも、上げて行ければ3年後、とんでもない場所に到達することができる。「伝わらない文章」が「伝わる文章」に変われば、人の気持ちを動かすことが出来るし、自分の考えや思いをわかってもらうこともできる。 「読まれない・・・ https://190dai.com/2024/01/04/書くのがしんどい-竹村俊助/2024/01/09
ロクシェ
19
月に2冊の本を読むのも精一杯だった私。それでも継続していくうちに読書体力がついてきて、今ではたくさんの本が読めるようになりました。ところが読書体力がメキメキ身についても「アウトプット体力」のほうが追いつかず、読んだ本と同じ数だけ感想文を書くのがとにかくしんどい日々。それでいて、感想を書かずに読み終えた本は、内容を長期記憶に残すのが難しいというジレンマ…。そんな懊悩する日々のなか、読友ねこさんの感想を読んで興味をもち、近所のGEOで見かけて手に取ったのが本書。今の自分にドンピシャな内容がそこにはありました↓2022/04/28
kubottar
17
ツイッターが最強の文章作成ツールだというのがわかった。2021/09/14
Moca
17
古来、平安時代では、男性が女性に会うときは直接会話していたけれども、お互いは顔が見えない状態だった。 遠くにいる場合は、現代でいうラブレターや手紙で詩を交わしていたのだ。 これは一つの伝言のような詩。 それで詩で好意が高められ、恋愛成就することができたという。 昔の金持ちの人は、文字を習っていたため、人に気持ちを伝える文章で書いていた。 今でいうSNSの書き込みと同じである。 それぐらいに人の心を動かすぐらいで、作文やレポートや会社の企画書の文章を速く丁寧に書くことが必要である。2021/07/03