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内容説明
仕事で成果が出ないのは「努力が足りない」のではなく、努力の方向を間違えているから。今の仕事、人間関係、将来に不安を抱え、「異動」や「転職」の二文字を思い浮かべながら働く若手・中堅ビジネスパーソンに贈る、目からウロコの仕事術! 「しなくていい努力」45項目すべてを、ゆるっと笑える4コマまんがで解説。
目次
【第1章 基本編】上司に答えを聞くのは「しなくていい努力」
【第2章 コミュニケーション編】そのメールは「しなくていい努力」
【第3章 デイリーワーク編】100点を目指すのは「しなくていい努力」
【第4章 キャリア編】資格取得や留学は「しなくていい努力」
【最終章 未来編】「しなくていい努力」を続けたら
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kou
22
読み終わるまでに、何度、衝撃を受けたか分からない。自身が、いかに考え違いをしてたかを痛感した。特に社会人2、3年目の人に読んでもらいたい。2020/06/19
assam2005
18
これだけ業務量が増えているのにも関わらず、人件費削減で人員が減らされ、個々に対しての業務の比重が増えているなら、視点を変えてしなくても支障がない業務や思考を切り捨てることを考えなくてはならない。それをわかりやすく4コマ漫画をまじえて説明。職場内でスルーしがちな問題点を、日常生活に置き換え質問されるとよく分かる。そこ、変でしょう?なのになぜ改善せずスルーするか?という一冊。職場は学校ではなく、また個人競技でもない。その意味を正確に自覚している自信がない方は読んでみる価値はあるかも。2020/06/17
てつJapan
16
【良かった】・ インプット大好きな意識高い系の人が読むといいと思います。私も若いころに読んでおきたかったです。 ・ 人から「もらう」ことばかりを考えてはだめ。与えることの大切さ。 ・ 題名と内容があっていない、と思う。効率化の本、と勘違いしてしまいそうですが、そういう内容ではない。2021/02/16
チャー
12
誤った認識や間違った方向性で仕事を進めると、自分にとっても周りにとっても不幸になる。本書は著者の体験を多く引き合いに出し、しなくてもいい努力について綴っている。本人は一所懸命やっているつもりでも、果たしてそれが仕事において求められていることかどうか。社会に出たら、基本周りが懇切丁寧に教えてくれるわけでもなく、気づきが無ければそのまま突き進んでしまうこともしばしば。気づくのが遅すぎたとならないためにも、立ち止まって見直すことは必要。この本はそのきっかけを与えてくれました。担当分野以外の仕事も積極的には教訓。2020/06/21
もも
6
いつもは「上手い例え話」は騙されている気がして警戒するのですが、こちらの4コマ漫画の「例え」にはなるほど、と思わされました。営業の方向けのようで、私には合わないケースもありましたが「好かれようとするのではなく好きになる」という考え方には惹かれました。ノーベル賞受賞者の「嫌いなことをしている暇はない」という言葉を思い出しました。2022/10/05