内容説明
1975年から40年以上にわたって
『いちご新聞』で連載!
HAPPYおばさんがついに単行本化!
サンリオいちご新聞で創刊以来35年にわたって連載中の『HAPPY
おばさん』がついに一冊の本になります。
不思議なHAPPYおばさんの毎日のちょっとした幸せになるコツが満載!
暮らしかた、生き方、レシピ、おしゃれなど「HAPPYおばさん」がこっ
そり教えてくれます。
田村セツコの代表作『HAPPYおばさん』にロングエッセイを加筆!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
27
メンソレータムのイラストのモデルはシャーリーテンプル。ジーンウェブスターの父は出版人、母はマークトウェインの姪。などへぇーという話もあったけれどこれまでの著書を超えるものではなかった。2019/12/17
菫子
18
40年以上連載が続くサンリオの「いちご新聞」を抜粋編集したものなので、かわいいイラストがいっぱいです。眺めているだけでハッピーになれるし、文章を読むと幸せな思考になれるので奥が深い素敵な本です。満員電車がつらいなぁと思っていたときに「電車はガラスで出来たお部屋」という文章に癒やされました。大好きです。2019/12/02
Mayu
16
なんとなーく見覚えのあるイラスト…と思ったら、サンリオのいちご新聞に掲載されたものだったんですね。懐かしい…^_^可愛くてカラフル、眺めてるだけでも元気がでるし、前向きなメッセージにも励まされました。私も誰かのハッピーおばさんになりたい!上手いとか下手とか関係なく、絵を描いてみたくなるし、友達にお手紙書いてみようかなぁと思ったり。散歩に行くことを、風を食べに行く、って言うのが素敵。途中放棄していたココ・シャネルの映画が見たくなり、ジョルジュ・サンドの愛の妖精も読んでみたくなりました。最終的には原語で^^;2021/04/25
つっち
5
田村さんもう80歳超えていらっしゃるのに新しい本がどんどん出て、その可愛らしさが半端ない。昭和代表的な少女イラスト、亜土ちゃんとセツコさん。40年前が懐かしいです。イチゴ新聞今でもかいていらっしゃるんですね。40年のうち、といっても2000年以降の後半のものを編集されたもののようですが、かわいさピカイチ。 "あら探しは老ける、宝さがしは若返る" ってドキッとさせられました。 名言なり2019/11/30
ひめぴょん
3
いちご新聞という少女向け新聞の連載記事をもとにできた本。楽しそうなイラストもHAPPYな気分にしてくれます。本屋で見つけて図書館予約してみました。毎日の暮らしの中でしあわせを感じるのは工夫をするときという点やHAPPYおばさんは、器用ではないけれど手作りが大好きというのは似通ったところがあるなあと思いました。好きなこととして、声のプレゼント、物を大切にする、お金がかからない暮らし、歩くこと、お手紙などが挙げられていましたが、私の好みとの一致率が高いなあと感じました。人からどう思われるかは気にしない。自分が2020/03/15