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内容説明
死ねまで30年
健康寿命まで22年
あなたは50歳からの人生をどう生きるか。
弘兼憲史、70歳になったいま、20年前を振り返りこれだけは言っておきたい!
50歳では、まだ自分に残された時間、要するに「寿命」を意識したことはないという人も多いでしょう。
でも、考えてみれば、男性だったら平均寿命の80歳まで生きたとして、
あと30年、健康寿命とされる72歳までだったら、あと22年くらいだということがわかるはずです。(中略)
50歳から後半人生の生き方を考えようということは、残された時間を意識しましょうよ、ということでもあります。
ただし、それが「あと22年しかない」と意識するのか、「さて、22年をどう楽しんでやるか」と意識するのかでは、その22年間に与える影響がまったく変わってきます。
さて、後半人生をどう楽しみながら生きるか。
65歳からは新たな仕事をしながら、新しい環境に身を置いて生きていくことになるとして、50歳で描くビジョンは、いろいろな流れが考えられるでしょう。
(本文より)
(本書の内容の一部)
●定年から人生を楽しめる人、楽しめない人の差は?
●孤独な時間、どうすればいい?
●体も心も疲れない健康に過ごす習慣とは?
●お金とはどう付き合えばいい?
●心の不安やストレスとの上手なつきあいかたとは?
●妻、子ども、親、家族とのつきあい方とは?
●いつまで仕事は続けられるの?
●家族の介護に直面したらどうする?
●病気や死とどうむきあえばいい?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ukyoaki
5
先のことを考える年になって来ているが、終活まで話が及んでおり面白く感じた。好きなことを優先させて、ストレスを溜めないのが良いやり方かな。2019/07/09
こちやん
4
50になって さて これからの人生を...と ちょっと考えてたので タイムリーな本でした サラッと読めます で なるほど と思うのがいっぱいあって 読んだ後は 気が楽になります 分岐点のたびに 弘兼さんのは 手に取ってるなぁ 2020/01/20
がみ
3
後、数年で50歳みんな言うてはるけど、人生って早いね。2020/01/10
えっちゃん
3
「50歳からの…」という本がずいぶんたくさんあること。 定年を前にして、定年後にどう生きるか。どう過ごしたら定年後が有意義な人生になるか、みんな気になるところなのだと思います。 好きなように生きる。上手に疲れをとる時間の使い方、かつ存分に人生を楽しむ時間の使い方をする。自分で死に方を選ぶ。 後半人生は、ちょっと自分に優しい燃費モードに切り替えて、最後まで景色を楽しみながら走り抜いてくださいと弘兼さんは言ってます。うん、いいことばです。2019/04/18
パスカル
2
まだ先のことと主っていても、時間ってのは経つのが早いもの。自分の時間の使い方を再考するいい切っ掛けになったよ。2021/05/30