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内容説明
インプットもアウトプットも「すごい法律家」の読書法!
30代の頃に弁護士の仕事をこなしながら年間400冊以上を読破し、かつ10年間で50冊以上の単著を執筆し、いまは大学教授という超人気の法律家、木山泰嗣氏。
同氏が、弁護士になってから習慣にしている、仕事にも学びにも効く読書法を一挙に紹介します。
例えば、文書の要素を分解し数値化する読み方、共通項を見つけながら複数の本を同時に読む方法、5W1Hを意識する読み方、マーカーや付箋の活用法、事実と意見を分ける読み方、小説を史実とフィクションに分けて読む方法、「外れ」が少ない賢い本の選び方など、読解力はもちろん、記憶力、思考力のすべてを鍛えることができる著者独自の手法が満載です。
「本を書くのも読むのも、好きでたまらない」という木山氏ならではの、読書を楽しむコツ、忙しい人でも読書を習慣化できる秘訣、さらには同氏おススメの書籍紹介も随所に盛り込まれています。
漠然とした読書から一歩先行く「意識的な読み方」を身につけたい読書家はもちろん、これまで読書の習慣がなくても、これから読書を習慣化したい人まで、おすすめの一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kubottar
27
読書法の本は好きなのであらかたチェックしています。この本に書かれているスキルは基本的なことが多いので、基本のおさらいに丁度いいです。弁護士の方なので論理的な読書術かと思いきや、直感を大事にするやり方もあるのは驚いた。2020/08/08
ユウユウ
24
読書術の本は人の読書を垣間見るのが楽しく、結構読むが、この、著者の好みや感覚はなんだか近くて面白かった。読書の技術という固い感じよりは、こんなふうに読むのはどうでしょう?というくらいのやわらかさで、読書に対する壁をほぐすタイプの読書本。共感出来るところも多く、わかるわかるという感覚を持てた。著者の他の本も読んでみてもよさそうだ。2020/10/24
Taka
21
弁護士先生が書いてる時点で理屈っぽいのかな、更には技術力とあるので割りと硬めの内容かと思いきや、読書に対する心理的な壁や時間的な制約を取り除いて楽しみましょう的な、それでいて深いところは深く、参考になるところは多く、なかなか良い本に出会えた満足感ありの一冊となりました。2023/07/12
ココロココ
20
本屋で見かけて面白そうだと思い、購入。読みかけて途中で放置していたが、ようやく読み終えた。面白かった。本は読みたいように読めば良いけれど、一部の本に関しては、目的を持って読みたいと感じた。途中にオススメ本が載っていて、積読の本がいくつかあったので読みたい。じっくり時間をかけて、少しずつ読む本があっても良いと書いてあったので、安心した。むしろそういう読み方をできるのは贅沢だと感じる。自主的にする読書に関しては、自分が読みたいようにしていけばいいと思うし、今後もしていきたい。2021/04/15
まゆまゆ
13
根気よく、楽しく、ゆっくり読む読書を継続することで、副次的に得られる読解力から、記憶力と思考力を鍛えられることを語る内容。5W1H、特にWhyを意識しながら読むと記憶に残る。自己啓発書のような考え方が書かれた本は記憶よりむしろ考えながら読むほうが良い。筆者の書評メモも参考になるけど読んでない本まで紹介していくのはどうなのか…2020/09/23
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