ハーレクイン<br> 愛という名のもとに

個数:1
紙書籍版価格
¥709
  • 電子書籍
  • Reader

ハーレクイン
愛という名のもとに

  • ISBN:9784596591739

ファイル: /

内容説明

兄のような存在だった彼との、白い結婚。契約を破ったのは、一時の感情のせい?

母親をとうの昔に亡くしているロージーは、短い間に相次いで父と祖父を失い、窮地に立たされた。祖父の遺言で、3カ月以内にロージーが結婚しなければ、400年の歴史を誇る屋敷は貪欲な親戚の手に渡ってしまうのだ。形だけの結婚相手には最高だと弁護士が白羽の矢を立てたのは、この界隈随一の富豪で、幼なじみのガードだった。何かにつけ子供扱いしてくる傲慢な彼と結婚なんてしたくない。でも、ほかに頼れる人もいない。ロージーは心を決め、ガードにプロポーズをするが……。

■ハーレクイン・マスターピース《特選ペニー・ジョーダン》からお贈りするのは、伝説の年の差&契約結婚ロマンス! 妻となっても、尊大で見下した態度の夫に反発していたヒロイン。いつしか彼を男として意識し始め、ある夜、ふとしたきっかけで初めて結ばれます。けれどその後、二人の気持ちはかえってすれ違うようになって――。
*本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・マスターピース版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akiyuki_1717

0
この年代の流行りのストーリーなのか、年の離れたH &Hが便宜結婚で罵り合いばかりを繰り返すパターン。ヒロインは父の遺言で屋敷を相続しようとヒーローにプロポーズし、ヒーローは渋々承諾するんだけど、大人のヒーローならもっと違う形で話を持って行けたはずで、無駄にヒロインを挑発していただけに感じた。ヒロインの叔父も財産欲しさに姪が妊娠したらきがいをくわえるようなことまで口にするなんて、警察に介入してもらうレベル。全てが大袈裟すぎて疲れた。2022/05/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16118859
  • ご注意事項