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内容説明
政治・経済・外交から官僚の世界まで知り尽くす2人が、コロナ以後に世界と日本で起きている大変化の裏側を解説！
これから始まる「新たな世界システム」を読み解く。
コロナで激怒した米国の中国潰しは日本のＩＲにも及び、世界各国による中国排除の連携で習近平政権は瓦解寸前へ！
一方、日本では緊急経済対策の財源として財務省は再増税を狙う…急変する世界と日本復活への道を徹底的に論じる！
はじめに──コロナ収束後から始まる世界の地殻変動
第１章 嘘で被害を拡散させた中国への制裁が始まる
◎統計学が見抜いた中国の嘘
◎これから中国へ向かう全世界の怒り
◎国際機関に浸透する中国勢力 ほか
第２章 激変する世界秩序と急落する中国経済の影響
◎沈滞する世界経済の行方
◎非常に大きなヨーロッパのダメージ
◎インバウンドと航空業界の苦境 ほか
第３章 新型コロナがあぶり出した「日本の本当の敵」
◎緊急事態条項のない日本の弱点
◎「私権より生命のほうが大事」と言えない日本
◎コロコロ手のひら返しをする人たち
◎日本の創薬が世界を救う可能性 ほか
第４章 日本経済はいかに危機から復活するか
◎急遽１人あたり10万円給付が決まった裏側
◎日本経済はどこまで落ち込むか
◎安倍政権の対応を遅らせる財務省 ほか
第５章 新たな世界秩序の勝者は誰か
◎パンデミック収束後に始まる真相究明
◎新型コロナ以後、中国陣営と自由主義陣営に分割する世界
◎「中国なき世界」はやってくるか ほか
おわりに──正しい財政金融政策で日本は「コロナ以後」に大復活する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T坊主
16
久しぶりに読書、家内が入院して公私共に忙しくなかなか読めません。話題になった高橋氏の対談本。今後2極化（資本主義対中国）になっていく。日本の経営者は未だに中国に工場を増設している会社もあり、中国と言う共産主義に支配され民主主義に偽装して、補助金に支えられて採算度外視で生産を行い、ダンピングで他国の市場を独占し、更に外国企業を買収して技術まで取っていく、又静かに他国の土地や資源を買いあさっていく。ぼんくらな日本の政治家、経営者しっかりしないと日本を乗っ取られますよ。国民も誰が愛国者なのかよく見て投票しよう2021/07/27
ホリエンテス
0
コロナ後という中でも半分以上は中国との距離感の話になる。ワクチンも行き渡った今、本格的に国内国外をどういう方針で舵取りしていけるか。 ここで一歩先んじれれば明るい30年が来るかもしれない。2021/10/24
ムショー
0
2020.07.30〜2020.08.082020/08/08
